【少年野球】新しい常識「練習は木製、試合は飛ぶバット!」



バッティング練習は木製バットが最適!

あなたの子供さんや、チームの選手はバッティング練習でどんなバットを使っていますか?

練習と試合、どちらも同じバットで打っている子供たちがおおいのではないでしょうか?

お父さんの野球教室では、練習は木製バットで行うことをおススメしています。

試合で使うバットに慣れておくために、同じものを使ったほうがよくないですか?

もちろん、それも正解だと思います。

 

木製バットをオススメする理由には違う目的があります。

それは、技術の向上これが最大の目的です。

バッティングの技術を上げるには、木製バットが最適です。

なぜ、木製バットなのか?

なぜ、木製バットが最適な練習バットなのかご説明しましょう。

まずそもそも、昔は小学生も木製バットを使っていたのに、なぜ今使われなくなったのか?

軟式バットの大まかな変化はこうです。

・木製バット

・金属バット

・カーボンバット

複合バット

木製バットからまず、折れない金属バットへ変化します。

この時代はも飛距離自体は大きく変わりませんでした。

ただ、折れないし、芯の部分が木製より広いことがメリットになり、次第に木製バットから金属バットへシフトしていきました。

現在はご存じの通りです。

木製バットは、芯の部分が今のバットよりも狭くて、特殊素材より飛ばなくて、当たり所が悪ければ折れるのがデメリット。

しかし、これがいいんです。

一言でいうと、「飛ばすのが難しいバット」なんです。

技術をあげる目的なら「飛ぶバット」で練習するのがいいのか、「飛ばないバット」で練習するのがいいのか?

あなたならどちらを選ぶでしょう?

まとめ

「練習は木製バット」

「試合は飛ぶバット」

これが、新しい少年野球のバッティングスタイルです。

しかも、大切にしないと天然の素材である木製バットは傷んでしまうというおまけつき。

ものを大切にする心を育てるのも大切ですよね。

さぁ、新しい少年野球をはじめましょう!

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この記事を書いた人長田真樹長田真樹

お父さんのための野球教室担当。
マンツーマンの野球教室で小学生からプロ野球選手2,000人以上のパフォーマンスアップに貢献。
2011年~2021年、京都学園大学・京都先端科学大学硬式野球部コーチを歴任、リーグ優勝春秋通算10回・全日本大学選手権大会6回出場・明治神宮大会1回出場。
現在も学童野球から高校野球・社会人まで幅広く指導中!

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