【少年野球】バットとボールの危険性!?
こんにちは!
縦振り先生、ひまわり先生と呼ばれる榊原貴之です。
ウチの座間ひまわり野球俱楽部の活動で「はらっぱ野球」というものがあります。
平日の放課後に野球をやろうっという趣旨のもので小学生が対象です。
チームに入っていない子どもでも参加できるようにしてします。
いろいろな事情でチームに入れないお子さんが平日に気軽に野球ができるようにと考えて始めました。
もちろん、チームに入っている選手が平日練習としても参加できます。
コーチはあまり指導せずに安全管理と練習サポートをするようにしています。
昭和の時代に子どもたちが公園に集まって野球をして遊んでいたものをイメージしています。
廃校になった小学校のグランドが市の管理で貸出をしているので、そこを借りています。
今は公園で野球が禁止になっていたりしていますからね。
どうせやるなら、軟式ボールでやりたいですからね。
グランドは危険がいっぱい!?
で、本題に入ります・・・
そこにグランドは誰でも入れるような作りになっているので、近所の中学生が放課後に遊びに来るんですよね。
サッカー、野球、ドッジボールと各種グループで総勢30名くらい。
毎回、まぁまぁの人数です(笑)
ウチが借りている時間帯なので、出ていってもらうこともできるんですけどね。
ウチも全面使うわけでもないので、コーンでグランドを仕切ってスペース分けして使ってもらっています。
優しいでしょ(笑)
で、キャッチボールとか始まるんですけどね。
おそらくクラブチームの選手だと思うんですけど、硬式球でやるんです。
しかも、友達がすぐに背後にいるのにビュンビュン投げるわけですよ。
挙句の果てには、車の方に向かってトスバッティングとか始まります。
危なくて仕方ないんです!!!
ウチの子ども達に当たっても困りますし、もちろん中学生同士の事故でも大変じゃないですか。
なので、ボクが毎回注意する次第です。
キャッチボールをやるときには方向に気をつけようとか、さすがにバットを使うのはやめようとかですよね。
ちゃんと「怒ってるんじゃないよ」とか丁寧にいってますからねぇ。
ま、うるさい親父だと思われてると思いますよ。
それから黄色いTシャツを着た銀髪のイカれたおっさんかな(笑)
大人の意識がどこにあるのか!?
中学生だからしょうがないってこともありますけどね。
高校生だって、平気で危ないことをしますからね。
でも、これは「そういうことが危険だ」という注意を日頃から受けていないのが多くの原因です。
普段の練習の時から危険に敏感な大人と接しているかということなんですよ。
軟式硬式は関係なくバットとボールなんて、本当に危ないからですね。
当たりどころが悪ければ、取り返しのつかないことにだってなりますから。
すぐにはわかってもらえないにしても、危険に対しての意識づけは大切です。
そもそもスポーツは楽しいものなんですけど、たくさんの危険を含んでいることは忘れてはいけません。
人と人の接触があったり、道具を使ったりするわけですからね。
指導者・保護者には技術や戦術の勉強は二の次で、「安全管理」に対する勉強をもっとして欲しいと思います。
『楽しく、ウマく、強く』の座間ひまわり野球俱楽部にお任せください!!!
今日はこれくらいで!
いつもブログ記事を読んでいただき、ありがとうございます。お父さんのための野球教室では、野球上達のためにブログやSNSで情報発信をしています。野球に関するご質問やお問い合わせ、ブログ記事に対するコメントなどがありましたら、下記のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください。
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『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立
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