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少年野球の指導法〜ピッチング・バッティング練習法〜

スピードアップしたいときにどのように練習に取り組むのか?

教材購入者の方からこのような質問をいただきました。

 

【質問】

今僕は、中学1年生で、野球部で軟式をやっています。

 

今のところ1年と9カ月朝のランニングを続けています。

 

始めた当初は球がグンとはやくなったのですが、最近は、全然こうかが現れません。

 

悩んでネットなどで調べてみたりすると、走りこみよりダッシュのほうが効果があるとかいてあったり、やはり走りこみだと書いてあったり、いろいろで、頭を悩ませています。

 

どちらかというと、球をはやくしたいのですが、筋トレはまだ成長期なのでさけたいです。

 

やっぱりダッシュの方が良いのですか?

 

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■ ダッシュ系or長距離
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スピードアップにとってダッシュ系のトレーニングが良いのか、それとも長距離走が良いのかというご質問ですね。

 

スピードアップをするために必要なこと。

 

それは自分の筋力を最大限に発揮させることです。

 

いくら筋力があっても、体をうまく使ってその力をボールに伝えないことにはスピードは速くなりません。

 

逆に筋力がなくても、体をうまく使ってボールに力を与えればスピードを速くすることはできます。

 

ピッチングにおけるボールのスピードはダッシュ力や筋力に決して比例しません。

 

もしダッシュ力、また長距離の能力の高い人が速い球を投げられるのであれば、ジャマイカの短距離選手であるウサイン・ボルト、長距離で高橋尚子などは150キロ以上のボールが投げられるでしょう。

 

投手にとってスピードアップにとって大切なことは、ダッシュ力や長距離を速く走ることではなく、それぞれで作られる筋力や体力をどうピッチングに活かすかということです。

 

ですからダッシュや長距離など全てのトレーニングを行うとき、このトレーニングはピッチングにとって効果があるのか、またどう活かすべきかということを考えながら取り組んでいただきたいと思います。

 

ダッシュ系、長距離系のトレーニングにはそれぞれ目的がありますね。

 

この時期の長距離系は基礎体力、つまり今シーズン練習や試合に取り組む上での体力を作るという目的がひとつにあります。

 

スピードアップに直接的に効果があるかといえば、効果は小さいかもしれません。

 

ただ、基礎体力がないとシーズン中に体力がついていかず、スピードアップのための練習や試合の中でも局面で力が出ないということにもつながります。

 

そういう意味で1月いっぱいまでは長距離系のトレーニングを中心に基礎体力を作り、その後徐々にダッシュ系の割合も増やしていくという方法が一般的です。

 

またそれぞれの練習を”こなす”のではなく、全て自分の力を出し切るということを意識してみてください。

 

そうすると自分の力(筋力)を最大限に発揮させるコツが感覚でわかってきます。

 

これがわかってくればピッチングの中でもどう体を動かせば、どう意識をすれば自分の力を発揮することができるのかをつかめ、結果スピードもアップしてきます。

 

これはとても大変なことですが、一日一回で構いませんので自分の力を出し切る練習をやってみてください。

 

どんなに地味な練習でも、どういう目標や目的につながるのか、自分なりに意味づけしながら取り組めば、毎日の風景も違って見えてきます。

 

しかしながら、その「目標」が自分に合っていないとモチベーションが上がっても継続することができなくなるものです。

 

「目標」は本当に自分自身にあった目標なのかコチラを見て、自分自身に問いかけてみてください。

 

http://rs39.net/c/bb/cbsh_5/bl/

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川村PJ中学

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