野球用語「インサイドアウト」とは?意味・使い方・上達法がわかる!



「インサイドアウト」とは?

インサイドアウトとは、野球のバッティングにおけるスイング軌道を表現する言葉のひとつで「グリップが先に出てその後ヘッドを走らせるスイング軌道」のことを意味します。英語では、「(inside out」と書きます。

インサイドアウトは、「内側、内部」の意味をもつインサイドと、「外側」の意味を持つアウトが組み合わさった言葉で、「内側から外側へ動く軌道」を意味するスポーツ用語です。

インサイドアウトは、ゴルフ用語としてもよく使われます。スイングを上から見たときに、飛球線に対してクラブのヘッドが内側から入って外側に抜けていくスイング軌道のことを言います。

野球も同じで、ボールの通り道に対して、バットの先が内側から、外側に通る軌道のことをインサイドアウトといいます。

「インサイドアウト」についてもっと詳しく

インサイドアウトの打ち方は、グリップが先に出てバットの先が後から出る打ち方。バットが体に巻き付くようなスイングになります。グリップを先に動かしてからヘッドを走らせることで効率よく加速します。

インサイドアウトとは逆に、アウトサイドインで振ると、いわゆるドアスイングになり、バットの先が加速しないのでスイングが遅くなって打球が飛ばず、ボールの速さにもスイングが押し負けてしまいます。

「インサイドアウト」の使い方・例文

インサイドアウトの例文・用例を紹介します。

〇インサイドアウトのスイングで逆方向へ強い打球を放つ
〇インサイドアウトを意識してからスイングがスムーズになった

「インサイドアウト」の具体的な使われ方は?

https://twitter.com/LarryNak/status/1229617249436102656

「インサイドアウト」の類義語

インサイドアウトの類義語はありません。

「インサイドアウト」に関する練習法

ドアスイングになってるぞ!と言われた時の修正方法がこれです!インサイドアウトの正しいスイング軌道を体得するための練習法を試してください。

「インサイドアウト」まとめ

インサイドアウトの意味、使い方、そして上達法を紹介しました。野球用語の意味がわかれば、監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。

この記事を読み返して、「インサイドアウト」の理解を深めて、さらに野球を楽しんでくださいね!

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