【少年野球】プロ野球選手に必要なたったひとつのこと



お父さんのための野球教室の桜井です。

プロ野球選手に必要なことは何か?

スピード?

パワー?

技術?

たしかにプロの打者のスイングスピード、パワー

プロの投手の球の伸び、アマチュアのレベルとは格段に違う。

でも、プロレベルのアマチュア選手は割と、まあ、いる。

お客さんが見たいかどうか?

もったいぶらずに言うと、

プロに必要なことは“見たい”と客に思わせることなんだ。

いくら上手くても、別に見たいとは思わない、そんな選手はプロでやってけないのです。

だってお金を稼げないんだもん。

でね、スタジアムやキャンプ地でのプロ野球観戦あるあるかもしれないけれど、有名選手を間近で見るとねごひいきの球団どうかに関わらず、

「うぉぉぉぉ!」ってミーハーな心が小躍りする。

そんな非日常の時間を提供できる選手がプロ。

斎藤佑樹投手

斎藤佑樹 投手

先日、引退が伝えられました。

斎藤はプロのレベルじゃない、なんて言う人がいる

でも、ボクは一度もそんなこと思ったことがない。

理由はさっき言ったやつ。

彼はお客さんを呼べる選手だ。

2月の沖縄。

名護で行われるキャンプを何度も見に行ってるんだけど、斎藤投手が投げる時はね、ファンとカメラがいっぱい集まるんだ。

もちろんボクも。

でね、言っておきたいことはね、生で見ると、彼のボールは速いのよ。

ホームベース付近でくいッと伸びるプロの球なんだ。

でね、3シーズンの社会人野球生活だったボクからすればね、11シーズンのプロ野球生活をやり遂げた斎藤投手は、マジでスゲーんだ。

最後の最後までプロ!

引退試合チケット完売なんだって。

すごいよね。

最後の最後までプロ野球選手だ。

本当にお疲れ様でした。

追伸。斎藤投手、お父さんのための野球教室に出てくれないかな。

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この記事を書いた人川端健太桜井一
お父さんのための野球教室
1978年生まれ。奈良県出身。大学関西地方リーグで最優秀投手賞(’97年)、最優秀選手賞(’99年)を受賞し、野球部創設以来初の全国大学野球選手権大会に2度出場。最高成績はベスト8。東海地区、社会人野球の名門へ進み、社会人野球の甲子園である都市対抗野球大会に2度の出場。引退後は、人気野球指導ブログ「お父さんのための野球教室」を開設。体系的でわかり過ぎる野球指導法は小学生の保護者に爆発的な支持を得て、DVDや書籍化。現在も、ブログでの指導法の発信、高校野球の現場で学生野球選手のサポート活動を精力的に行う。
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