【少年野球】ピッチャーのコントロールを抜群にする2種類のキャッチャーミットの見方とは?
こんにちは!
野球ソフトボール瞬達塾の川端健太です!
今日は、ピッチャーのコントロールを抜群にする2種類のキャッチャーミットの見方についてシェアしますね!
今からシェアする方法は、
- コントロールを良くしたい!
と思っている方の、お役に立てる上達法になります
今からシェアする方法を実践すると
- コントロールが抜群になります。
- ボールのキレが良くなります
こんな嬉しいことがあるので、最後までお読み下さい。
どうやってピッチャーに指導しているのか?
あなたは、ピッチャーにキャッチャーをどういう風に見て投げなさいと指導されてますか?
- ハッキリとキャッチャーミットを見なさい
- ほんやりと見なさい
主に、この2種類があるのではないかと思います。
これは、バッティングでも
- ボールをよく見なさい
- ぼんやりと見なさい
と2種類にわかりますよね。
どちらの見方がいいのか?
それは、
- 選手の身体のタイプ
- その時の状態
によって違うと、私は考えてます。
どうすればタイプが分かるのか?
それは、選手に試してもらうのが一番です。
試し方は、
- ピッチャーをマウンドに立たせてキャッチャーを座らせる
- キャッチャーが、キャッチャーミットをピッチャーに向ける。
- ピッチャーにキャッチャーミットだけをはっきり見るのと視野を広げて見るのを2種類とも立った状態で体験させる
- それぞれの見方でボールを実際に投げてみる。
これを行うと、どちらの方がコントロールが良くて、しかもボールのキレがあるのかが分かります。
私が、この方法を今まで選手に試してもらった結果は、視野の中にキャッチャーミットがある見方の方が良いと答えたピッチャーが多いです。
全体の大体8割近くになります。
これは、どちらが良い悪いでは全くありません。
この方法を私が今まで伝えてきたのは、高校生ばかりです。
ですから、小中学生には、はっきりと見るほうが良いと答える選手が多いかもしれません。
また、ピッチャーの体と心の状態によって全体を見た方が良いと普段は思っていても 、キャッチャーミットをはっきりと見たほうが良いと思える日があると思います。
こういうことがあるかと思うので、日々の投球練習の時に両方を毎回試してみることをお勧めします。
試してわかった見方を、その日は続けるほうがいいと思います
まとめ
今日は、ピッチャーのコントロールを抜群にする2種類のキャッチャーの見方をシェアしました!
その方法は、
- キャッチャーミットだけを見る
- 視野を広げてキャッチャーミットを見る
この2種類を試してみるでした!
この方法なら、次の練習の時に試せると思うので、実践してみてください。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!
あなたの教え子さんのコントロールが、抜群になりますように!!
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脳科学、古武術などの身体操作、コンディショニング調整法などを学び独自の理論を確立
全国各地で野球ソフトボール教室を900回以上開催し2万人以上の選手、指導者を指導
野球雑誌『BaseballClinic』さんのコラムを担当。
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