【少年野球】「選手が瞬達する魔法の声かけとは? 」
選手への魔法の声掛け
お父さんのための野球教室ブログ執筆者で、野球ソフトボール瞬達塾の川端健太です!
今年は梅雨が長いので、試合や練習がなかなかできていないのではないでしょうか?
早く梅雨明けてほしいですね!
今日は、選手を瞬達させるには、どんな声をかければいいか?
について話しますね!
これは、 ひとつだけではありません。
たっくさんあります 。
状況別で声のかけ方がありますから。
今回は、 基本的なところをお話ししたいと思ってます。
結果を評価しない
その声かけの基本は、結果についてほめたり話したりは出来るだけしないことをおすすめします。
なぜ、結果についてできるだけ話さない方がいいのか?
それは、 結果だけの評価を子供にすると、子供にはかなりのストレスがかかります。
結果が出なければあきらめてしまう。 結果を出すためになんでもする。
という子供に育ってしまう可能性があるというのが心理学の実験によってわかっています。
ある心理学実験では、テストの結果だけを褒めるとカンニングが増えるということが分かっています。
子供は 親にほめられたいです。
そのためにカンニングをてしまうということですね。
こういうことは、あなたは避けたいと思ってるでしょうから、できるだけ結果だを話さないようにしてください。
行動を評価する
では、どうしたらいいのか?
それは、結果を出すための行動について話すようにすることをお勧めします。
たとえば、「あの練習をしたから良かったんだね!」
「毎日頑張ってるからね!だから打てたんだよね!」
など結果を出すために頑張ってることをほめてあげることをおすすめします。
これは、すぐにはなかなかできないとは思います。
なかなかできませんが、普段から意識して声をかけるようにすると徐々にできるようになってきますので安心してください。
実は、私も最初は全くできませんでした。
けど、今は意識するのが当たり前になっているので、行動を褒めることができるようになりました!
結果ではなく、行動を褒める。
叱るときも同じ
また、叱る時も行動を叱るようにしてみてください。
あなたの教え子さんやお子さんがドンドンうまくなっていきますから!
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたの教え子さんやお子さんが瞬達しますように!
川端健太
脳科学、古武術などの身体操作、コンディショニング調整法などを学び独自の理論を確立
全国各地で野球ソフトボール教室を900回以上開催し2万人以上の選手、指導者を指導
野球雑誌『BaseballClinic』さんのコラムを担当。
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