【少年野球】集中力を高めて反応 スピードをアップさせる エクササイズ



こんにちは!
野球ソフトボール瞬達塾の川端健太です!

春の大会が各地で始まってる頃ですね。

イメージ通りになってますか?

今日は、「集中力を高めて反応スピードをアップさせるエクササイズ」をシェアしますね!

雑誌「BaseballClinic」さんの2014年10月号で私が紹介させて頂いた内容になります。

集中力アップ・ボールがよく見える!

このエクササイズの効果は、

◯集中力アップ!
◯ボールの観方が良くなる!

これらによって
反応スピードがアップします!

小学生にもカンタンにできて効果抜群のエクササイズなので実践してくださいね!!

このエクササイズをウオーミングアップで行った方から

「選手の動きが良くなりました」
「速く動けます」
「勝手に身体が動いちゃう感じ」

という感想を頂いてます。

では、具体的なエクササイズのやり方を説明しますね!

二人一組で行います!

このエクササイズは、二人一組で行います。

ステップ1

一人(A)が両手にボールをそれぞれ1個持ちます。

ステップ2

ペアと1mほど離れて向かい合って立ちます。

ステップ3

Aは、ペア(B)の胸の高さに手の甲を上に向けて写真のように両手をセットします。

ステップ4

BはAの手の甲に上に手のひらを置きます。

ステップ5

Aは、どちらかのボールを両手の高さをかえずに、ひとつだけボールを落とします。

ステップ6

Aがボールを落としたら、下に落ちるまでにBはボールをキャッチします。

ステップ7

4~6を5回行ったら交代します。

8 4~7を2、3セット行ってください。

このエクササイズを行うポイントが2つあります。

ひとつ目は、ボールをキャッチする選手は、ペアの両手の間に視点を向けることです。

そうすることで反応スピードがアップします。

素早く反応してる選手は、この視点でホールを観てます。

つまり、両方のボールを同時に観てます。

このエクササイズを行ってキャッチできない選手は、

「どっちかな?どっちかな?」と目をキョロキョロさせてます。

そのため、見てない方のボールが落ちると反応できずキャッチできません。

高さを少し上げる!

ポイントの二つ目は、60%くらい成功するようになったら、両手の高さを少し下げてください。

両手の高さを下げることで難易度を上げていくわけです。

なぜ、60%かと言いますと、60%くらいの成功率が、挑戦する意欲が沸くと私は考えているからです。

60%以上成功してないと失敗のが多く感じてしまい、やる気をなくしてしまう選手がいるからです。

このエクササイズは、ウオーミングアップで行ってください。

ボールへの反応スピードが速くなるので、試合の時にネクストに入る前のバッターが行ってるチームもあります。

その場合は、5回ほどで充分です。

注意点は、しっかり集中することです。

まとめ

今回は、「家でもできるカンタンに反応スピードをアップさせるエクササイズ」をシェアさせて頂きました。

集中力を高めたい方や反応スピードをアップさせたい方は、次の練習で実践してくださいね!

今日も最後までお読み頂きありがとうございます!

あなたの教え子さんの反応スピードがアップしますように!

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この記事を書いた人川端健太川端健太
脳科学、古武術などの身体操作、コンディショニング調整法などを学び独自の理論を確立
全国各地で野球ソフトボール教室を900回以上開催し2万人以上の選手、指導者を指導
野球雑誌『BaseballClinic』さんのコラムを担当。
主な指導チーム
花咲徳栄高校 日本文理高校
札幌第一高校 江陵高校
弘前聖愛高校 学法石川
米沢中央
報徳中学、奈良県田原本中学
山口県柳井中学校
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