【少年野球】日本におけるボランティア問題!



こんにちは!

縦振り先生、ひまわり先生と呼ばれる榊原貴之です。

日本人の文化として、自己犠牲は美化されがちですよね。

ボクは正直、キライです(笑)

いや、別に全てを否定しているわけではないんですよ。

純粋なその方の意志によって行われている活動であれば、それは本当に素晴らしいことだと思います。

でも、言い方が悪いかもしれませんが、それを隠れ蓑にして自己犠牲を強要する問題が今の日本には多発していると思います。

例えば、たびたび話題になることですが・・・

小学生スポーツ

学校のPTA

中学高校の部活動

自治会

消防団

諸々の組合・団体など

ボランティアでちょっと考えただけでも、これくらいは簡単に出てきます。

この単語を見ただけで、何が起きているかはだいたい想像がつきますよね。

ブラック企業と似ているボランティア!?

問題が起きているというか、仕組み自体が時代にそぐわなくなっているんですよね。

昔はその仕組みが時代にマッチしていたので大きく広まったんだと思います。

以前のブログで書きましたけど、宮崎県立高校での朝課外が廃止になるという話も同じですよね。

「その役割は果たした」という校長先生が使っていた言い回しが印象的でしたね。

もちろん当時は有効な手段であって、今までやってきたことは無駄ではなかったという想いが込められている気がします。

意義も再考せずに、ただ何の変化もなく継続されていることが問題になってしまうんですよね。

設立当初の想いが受け継がれずに、形だけが残ってしまうとこういうことになりがちですよね。

そうなってくると、自己犠牲の強要が始まるんですよね。

「昔からこれでやっているから」

「みんなで協力するのが人情」

「心を一つにしよう」

「こんな時代だからこそ、大切なものがある」

「お互い様だからね」

やたら、精神論に訴えるやつ(笑)

なんかブラック企業あるあるみたいですね。

自分の目で確かめるのが一番!

その組織に関わっている人達のみんなが幸せになる仕組みでないとダメだとボクは思います。

ま、こんなことは当たり前のことなんですけどね。

だって、一部の人だけが幸せになる仕組みなんておかしいでしょ。

でも、ボランティアを隠れ蓑にして、そんなことが日常的に行われているのが日本スポーツの大きな問題の一つだと思います。

でも、良くも悪くもインターネット・SNSの普及により、そういうことが明るみに出やすい世の中になりました。

もちろん、安易な情報に踊らされたり、情報の上辺だけをなぞるのはいけないと思います。

最終的には自分の目で確認するのが一番です。

そこも含めて、自己責任ですからね。

『楽しく、ウマく、強く』の座間ひまわり野球俱楽部にお任せください!!!

今日はこれくらいで!

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この記事を書いた人榊原貴之縦振り先生 榊原貴之
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立

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