【少年野球】海外も日本もあまり変わらない!?



こんにちは!

縦振り先生こと、榊原貴之です。

いきなりですが、ネットニュースで拾った話です(笑)

アメリカ大学野球の公式戦で捕手と野手が時計型の端末をつけて、ベンチのコーチから配球のサインを受け取るということが実験されているそうです。

狙いとしては2つ。

1つ目はサイン交換の時間を短縮して試合のスピードアップを図る。

2つ目は相手チームのサイン盗みを防ぐため。

いろいろとツッコミどころが満載な話ですよね。

まずは一番驚いたのは配球のサインをコーチが出しているってことですよね。

だって、大学生ですよ(笑)

そこからドラフトされてメジャーリーグにあがる捕手もいるわけですよね。

しかも、メジャーリーグでは基本的に捕手がサインを出すことが多いらしいのです。

(本文にも、将来的には捕手から端末でサインを送れるようなシステムにしたいって書いてありましたしね)

練習試合で配球を学ばせるって、意味合いならば理解もできるんですけどね。

コーチがサインを出していたら選手の成長を妨げることにならないのかなって、ボクは思いましたけど。

試合のスピードアップを図りたいのなら、捕手にサインを出させればいいのかなって思いますよね(笑)

合理的といえば合理的⁈

これも文化と言えば、文化なのでしょうけどね。

アメリカンフットボールとかの慣習がそうだからなのかな。

それに、WBCとかみると国によってはコーチが出しているチームもありますからね。

なくはないのかな??

でも、メジャーリーグというトップリーグの慣習に習った方がいいですよね。

この辺りはイマイチよくわかりませんよね(笑)

最近、SNSでもアメリカの野球スクールの動画が見れたりしますよね。

これをみて感じるのは、アメリカでも意外と型にハメた指導が多いなってことです。

正直、日本とあまり変わりませんね(笑)

そういうのを見ていると、この配球のサインを出すというのも納得できたりしますけど。

合理的と言えば、合理的とも言えるんでしょうけどね。

ボクの考えでは「引出しづくり」という表現をしますね。

型にハメるというのは1パターンになってしまうイメージなんですよね。

スイングを固める、フォームを固めるとか、コーチの指示通りに動かせるとかね。

1つの引出ししか持っていなければ、試合の中のいろいろな状況に対応できないですよね。

練習の中でいろいろな引出しを持たせてあげられれば、状況に応じて試合の中で選手が選択することができます。

配球も同じだと思うんですよね。

だから、試合でいろいろなチャレンジ・トライをさせてあげたいとボクは思います。

ましてや、配球は正解不正解がないですからね。

結果的に打ち取ってしまったり、その逆だってありますから。

『楽しく、ウマく、強く』の座間ひまわり野球俱楽部にお任せください!!!

今日はこれくらいで!

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この記事を書いた人榊原貴之縦振り先生 榊原貴之
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立

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