【少年野球】これ読めないと野球上達できません



お父さんのための野球教室の桜井です。

最近これ大切だな、と思うんです↓

“行間を読む”こと。

他の人とうまく付き合う、で、野球上達のために。

行間を読むとは、、、
デジタル大辞泉によると、

「文章中には直接表現されていない筆者の真意をくみとること」

例えば最近、BIGBOSSが「開幕3連戦は“遊びます”」って言った。すると、、、

「けしからん」とフンスカする人が割といる。

一方、行間を読める人は、選手に向けて「緊張するなよ」「楽しんでプレーしろよ」って言ってるんだね、とか、

あるいは「注目を誘うためのメッセージだね」と受け取る。

同じ言葉でも行間を読めないとイライラし、行間を読めるとギスギスすることなく前向きでいられる。

で、行間を読める人、読めない人

その違い、、、ボクはこう思う。

“持ってる情報の違い”

例えば、BIGBOSS。

普段から「緊張する選手は使わないよ」とか、

「試合は練習の様にやりなさい」とか、

そんなことを選手に言ってるよね。

で、開幕投手はルーキー。(北山投手、めちゃいいよね)

後は、彼自身がサービス精神が旺盛な人だ。

そんな前提条件となる情報を知っていれば行間を割と読める。

けれどもだ。前提条件になる情報が無いまま、

SNSやネット記事を目にすると、

行間を読めず、「けしからん」って思っちゃうわけです。

ではなくてね、行間を読んで前向きになってね、

野球を上達させたり、他者とうまくやってくには、お話の基礎にあたる前提条件の情報を知っておかないといけない。

そのために、ちょっと興味をもって、情報を集めてみて、勉強する習慣をつけておきたいよね。

で、学校で学ぶこともその一つなんだと、うちの子に伝えたい。

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この記事を書いた人川端健太桜井一
お父さんのための野球教室
1978年生まれ。奈良県出身。大学関西地方リーグで最優秀投手賞(’97年)、最優秀選手賞(’99年)を受賞し、野球部創設以来初の全国大学野球選手権大会に2度出場。最高成績はベスト8。東海地区、社会人野球の名門へ進み、社会人野球の甲子園である都市対抗野球大会に2度の出場。引退後は、人気野球指導ブログ「お父さんのための野球教室」を開設。体系的でわかり過ぎる野球指導法は小学生の保護者に爆発的な支持を得て、DVDや書籍化。現在も、ブログでの指導法の発信、高校野球の現場で学生野球選手のサポート活動を精力的に行う。

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