【少年野球】ケガをしない体にするエクササイズ



ケガをしない体を作る方法

お父さんのための野球教室メルマガ執筆者で、野球ソフトボール瞬達塾の川端健太です!

今週から学校が再開したところが多いのではないでしょうか?

やっとやっとやっと学校に行けて、子供たちはうれしいでしょうね!

今日は、ケガをしない体を作る方法を紹介しますね!

その方法は、中京大学教授が考案したスポーツパフォーマンス・アップエクササイズです。

今から紹介するスポーツパフォーマンスエクササイズは、一人で行う方法と二人一組で行う方法があります。

 

1人で行う方法

今回は、一人で行う方法を紹介しますね!

1 仰向けに寝ます

2両膝を90°ほどに曲げて立てます

3両膝をゆっくり左右に倒します

左右に倒してみると、倒しにくいほうと倒しやすい方があるのが分かると思います。

4倒しにくいほうに両膝を倒します

左右どちらも同じように倒れた場合は、右利きの人は右側が倒しにくく、左利きの人は左側が倒しにくいとします

5下にある足を上にある足の膝の横にのせます

右側に倒していた場合は、右足を左足の上に乗せることになります。

6下になった足だけの力で倒しやすいほうに5秒以上かけて倒します.

右が倒しにくかった場合は、左足だけの力で左に倒します。

7反対側に倒しきったら脱力をします。

8 6~7を3回繰り返します

9 3回行ったら、2に戻り、両膝を左右に倒してみてください。

エクササイズする前よりも倒しやすくなってると思います。

なぜ、やわらかくなるのか?

なぜ、やわらかくなるのか?

それは、「筋肉は縮んだ後に伸びる」という性質があるためです。

このエクササイズを「膝倒し」と言います。

膝倒しは、今後紹介するエクササイズの基本中の基本のエクササイズとなります。

まずは、このエクササイズをしてから、今後紹介するエクササイズを実践していただく形になります。

また基本中の基本のエクササイズなので、必ずこれだけはウォーミングアップで実践していただきたいと思ってるエクササイズです。

 

まとめ

このエクササイズを行うだけでも、かなり柔軟性アップ、体の歪みは整えることができますので実践してみてください!

今日も最後までお読みいただきありがとうございます!

教え子さんやお子さんが
怪我をしない体になりますように!

応援しています!!

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この記事を書いた人川端健太川端健太
脳科学、古武術などの身体操作、コンディショニング調整法などを学び独自の理論を確立
全国各地で野球ソフトボール教室を900回以上開催し2万人以上の選手、指導者を指導
野球雑誌『BaseballClinic』さんのコラムを担当。
主な指導チーム
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