【少年野球】お父さんお母さんに知って欲しい「子供の野球上達法」②

 子供の上達法②

みなさんこんにちは。

京都市北区 MORIピッチングラボ代表の森です。

今回も学童野球や少年野球のお父さんお母さんに知っていただきたい上達法をご紹介します!

私はこれまで外部での野球教室やMORIピッチングラボでの個人レッスンを通してたくさんの子供の指導を行い、またそのご両親ともコミニケーションをとってきました。

その中で、たくさんの発見や気づきがありました。

今回は私が学んで感じたことをみなさまにお伝えしていこうと思います。

練習を楽しめるようにする

解決策が分かっても、それに取り組むのは子供自身です。

親が練習を強要してしまうと、子供は楽しいと思えないでしょう。

練習が楽しくなるコツは、子供自身が成長を実感できることです。

「できないことができるようになった」このような成功体験を積み重ねていくことでどんどん練習が好きになります。

先ほどのコントロールに問題のある子供の例で言うと、片足で安定して立てるようになったこと、ケンケンをうまくできるようになったことを褒めてあげましょう。

その延長線上に「コントロールの改善」という結果があります。

結果ばかり気にしてしまうとどうしてもできないことに目がいってしまいます。

子供の小さな変化に気づいて認めることができれば、子供も練習が好きになるはずです。

何も過剰に褒める必要はありませんし、他人と比べて褒める必要もありません。

「あれはよくできたな!」「今日の中で一番よかった」「あのボールはいいボールだった」などそのまま事実だけを伝えれば良いと思います。

特に小学生の頃に野球の楽しさを実感した子供は中学生や高校生になっても上手くなりたいという思いを持ち続けるので、練習もがんばるようになります。

子供の成長には個人差がある

「早生まれの甲子園球児は少ない」というデータをご存知でしょうか。

これは紛れもない真実です。

1年を4つに分けると「1月から3月」「4月から6月」「7月から9月」「10月から12月」となります。

生まれ月に影響がないのであれば、甲子園出場選手の誕生日はそれぞれ25%ずつになるはずです。

しかしあるデータによると「1月から3月生まれ」は15%程だそうです。

これは当然の話で早生まれは体の成長が同学年の子と比べて遅れてしまうからです。

高校生でこの差が出ているということは、小学生、中学生ではその差はもっと大きくなることは容易に想像できます。

また、小学校から中学校にかけて活躍した選手が高校では伸び悩む、逆に高校や大学で一気に花開くというケースも少なくありません。

身長の伸び方に差があるように、子供の能力の伸び方にも差があります。

プロのスカウトだって、例えば10人スカウトしても大成する選手はごく一部です。

つまり将来のことは誰にもわからないということです。

どうしても他の子供と比べがちになってしまいますが、ぜひ温かく子供の成長を見守っていただければと思います。

次回は、「子供の上達法」③

次回、「子供の上達法」③は、「遊び」が野球を上手にするをご紹介します!

お楽しみに!

お父さんのための野球教室のYouTubeチャンネルはこちら↓

 

この記事を書いた人森洋人森洋人
鹿児島県沖永良部島出身
鹿児島樟南高校で甲子園出場
京都市北区北野白梅町で、もり鍼灸整骨院を運営する傍ら、ピッチングラボを開設。
野球専門治療に始まり、ピッチングの指導を行う。
これまで全国3000人近くの選手や子供たちの指導に携わる。
ピッチングラボでは、野球で肩や肘を壊すことなく、長く野球を楽しんでもらうためのサポートをおこなっている。
MORIピッチングラボ代表
もり鍼灸整骨院 院長

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