【少年野球】ピッチング「みんな、ピッチャーをやろう!」



なぜ、同じ投手が投げ続けるのか??

大学生の試合をみていて、よく思うんですが・・・

部員が100名を越えているのに、ずっと同じ投手が投げ続けているわけですよ。

これって、スゴい違和感なんですよね。

スタンドで応援している選手の中にも、140キロを平気で投げる投手もいるはずです。

いろいろな投手がいて、一番信頼できるのがエースピッチャーなのはわかりますよ。

どうしたって、力の差がつくのは仕方ないことですからね。

でも、一人の投手しか投げないってのは、話は違いますよね。

なんでなんですかね??

指導者の問題・・・

でも、これは大学生だからって話ではありません。

小学生なんて、これがもっと顕著ですよね。

結局は・・・

「最初から投げられる子を投げさせているだけ」

なんですよ。

そう、完全に指導者の問題(笑)

投げられない選手を投手にするって言ったって、スーパーエースにしろってわけじゃないですよ(笑)

まずは1イニングを四死球ナシで乗り切ってくれて

最終的には3イニングを2失点くらいで抑えてくれる力でいいんですよ。

あとは攻撃で点数を取れば、全然ゲームになっちゃいますよね。

これって、考え方次第で余裕で実現可能ですよね。

ま、勉強しない指導者はこういう発想になれないですね・・・

はい、完全にディスリです(笑)

先発完投させると考えちゃうとハードル高いですが・・・

ショートイニングと考えれば、そんなに難しい話じゃないですよね。

ストレートと変化球でストライクが取れれば、行けますよね。

ここが計算できるとストライクが入る確率よりも、打者がミスをする可能性の方が高くなりますから。

初めて対戦する投手って、打者の目だって慣れてませんからね。

試合で投げられるには・・・

じゃ、試合で投げられるようになるには、何が必要なのか??

「ストレートの強さ」と「変化球のコントロール」。

この二つです。

もちろんフィールディング・牽制・クィックモーションの三つも大事ですが

これはまずは「投げること」ができるようになってからですかね。

内野守備ができていれば、フィールディングは問題ありませんね。

縦振りではセカンド・サードを守れないとピッチャーはできないと言ってますから。

ま、この話はまた後日(笑)

さ、話を戻すと・・・

小学生に変化球はないですから

上級生ではチェンジアップとかスローボール等の「抜いたストレート」ですね。

小学4年生以下ならば、ストレートの強さがなくてもいいかなと。

ストレートがストライクゾーンに来るコントロールがあれば、充分に投げられますね。

「そのコントロールをよくするのが難しいんじゃないか」

って声が聞こえてきそうですが・・・

球速を上げるには3カ月かかりますが

コントロールをよくするのは30分あればいいです。

縦振りにお任せください(笑)

今日はこれくらいで!

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この記事を書いた人榊原貴之縦振り先生 榊原貴之
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立

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