【少年野球】バッティング練習・マスコットバットの危険性

練習でマスコットバットを使うときの注意点

最近小学生でも、練習でマスコットバットを使用している選手をよく見かけます。

特に自宅での素振りで使用している子供が。

これいろんな意味で危険です。

取り扱いの注意事項が必要なグッズですので、慎重に使ってください。

まずマスコットバットやトレーニングバットと呼ばれるバットは重いですよね?

通常のバットの重さ+200g~500gの重さになります。

少し重いバットで振っておいたほうが、いつものバットが軽く振れたり、筋力もつくんじゃないの?

悪くないんじゃない?

もちろん、そのための練習グッズですのでメリットはあります。

しかし、いいことばかりではないことも、頭に入れておく必要があります。

特に、成長期の選手には注意が必要です。

1.フォームを崩す危険性

まず、通常よりも重いバットを振るわけですから、もしまだフォームが安定していなかったり、うまくバットを振れないのであれば、マスコットバットはお勧めしません。

重い分、体を開いて振ってしまう可能性が高くなりますし、通常のバットを使用したときも同じ動きになってしまうケースもあります。

特に、体がまだ小さい選手や非力な選手には注意が必要です。

筋力はつくかもしれませんが、デメリットのほうが大きいと思います。

2.腰への負担が大きい

もう一つは、腰への負担です。

少年野球でも腰痛の選手はたくさんいますし、手術の例も多くなってきています。

通常の素振りでも回数が多いと腰を痛める選手が出てきます。

成長期ですので、バットの重量と回数には要注意です。

良かれと思って重いバットを沢山振ってしまうとリスクを伴いますので、練習しすぎる選手には、指導者や保護者の方のセーブも必要です。

体格・重さ・回数・目的を考慮する

マスコットバットを使用するとき、選手の体格・バットの重さ・回数・目的を考慮して練習に取り入れましょう。

スイングスピードを上げたり、ミート率を上げたりすることが目的ならば、重いバットよりも軽いバットをオススメします!

「安全に上達していく」ことが、少年野球には必要なことだと思いますので、負荷の高い練習グッズの取り扱いには注意していきましょう!

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この記事を書いた人長田真樹長田真樹

お父さんのための野球教室担当。
手塚一志の上達屋、大阪道場長を歴任、小学生からプロ野球選手2,000人以上のパフォーマンスアップに貢献。
2011年~2021年、京都学園大学・京都先端科学大学硬式野球部コーチを歴任、リーグ優勝・全日本大学選手権大会・明治神宮大会出場。
現在も学童野球から高校野球までを幅広く指導。
中学校野球部の息子を持つ現役お父さんコーチとしても日々奮闘中。

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