【少年野球】投手・インステップの修正方法

インステップは修正が必要か?

こんな質問をよくいただきます。

「子供のインステップを修正したい!」

こういうお悩みを持ったお父さんは、多いのではないでしょうか?

しかし、そもそもインステップは修正しなければいけないものなのでしょうか?

基本は真っすぐキャッチャーに向かって踏み出していくものだと思います。

投げたい方向。

言い方を変えると力の方向が目標に向かっている方が、力のロスが少ないように思いますし、方向性からみてもブレがなさそうです。

でも、プロ野球で10勝以上するような投手でも、インステップの選手はいますし、150k台の速球を投げている。

そうなると、インステップが全くの悪ではないかもしれないなと思ってしまいます。

インステップでもいい投手もいる

インステップでもいい。

私の考えです。

インステップでコントロールがよく、速いボールを投げ、故障もないのなら、無理に修正する必要はないと思っています。

質問を頂くお父さんにも同じように伝えています。

そうすると、「いやぁー、コントロールが良くないんです。」という答えが返ってくることが多いのも事実。

やっぱり、上手くいかない原因の1つになっていることが多いようです。

インステップの投手によくみられる症状としては、

「ボールが抜ける」

「ボールを引っ掛ける」

大きくはこの2点。

なぜインステップの投手はボールが抜けるのか

インステップの投手の特徴としてボールが抜けやすいということがあります。

右投手場合、右足のカカトとステップした左足を結んだ線の延長線がホームベースではなく、右打者方向に向いている状態がインステップです。

身体が右打者方向に向かって移動するなかで右打者の外角に投げようとすると、上半身を真っすぐステップした時と比べて余計に捻ることになります。

捻る角度が不十分だと、手前でリリースしてしまい、ボールが右打者のインコース高めに抜ける可能性が高くなってしまいます。

抜け球が指にかかった強いボールになり、ストライクゾーンに投げたボールは置きにいった力のないボールになるパターン。

軸足の置き方で修正できる

インステップの修正は、少し慎重に取り組む必要があります。

プロ野球でも、インステップの矯正でイップスになってしまった投手や野手がいます。

いままで、良くも悪くも、長い間そのステップで投げていた選手にとっては、右投げを左投げにするくらいの感覚かもしれないんです。

そこで、あまり本人の感覚を変えずに、真っすぐステップする方法をご紹介します。

それは、軸足の置き方にあります。

軸足のつま先の角度を通常より、内側にします。

わかりやすく言うと、軸足の親指を内側に入れて軸足だけを内股にする感じですね。

これだけで、あとは何も変えない。

内側に入れる角度は、インステップが解消する角度です。

ここは、調整が必要になりますので、少しずつ角度を変えてみてください。

急に真っすぐステップするまで角度をつけても大丈夫な選手もいますが、先に述べたように、繊細な選手もいますので、少しずつでOKです。

まとめ

インステップは、選手によっては、かなりデリケートな問題です。

時間をかける覚悟となるべく小さな変化で修正できる方法で修正されることをお勧めします。

くれぐれも、上手くいっている選手のインステップはありです。

今回はインステップの修正方法でした。

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この記事を書いた人長田真樹長田真樹

お父さんのための野球教室担当。
過去、小学生からプロ野球選手2,000人以上のパフォーマンスアップに貢献。
現在、京都先端科学大学硬式野球部のコーチをしながら、中学校野球部の息子を持つ現役お父さんコーチとしても日々奮闘中。

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