守備の基本「腰を落とせ」の勘違い



「腰を落として低く構える」「カカトを上げて速く動けるように」

何十年と野球の現場で教えられている、基本と呼ばれる構え方。

私達は、大きく勘違いをしていたのかもしれません。

守備の構えは、そういうもんだと別に疑いもしなかったし、なるほど腰が低い方がゴロは見やすそうだし。

特に間違いでもないと思っていました。

しかも何十年といろんな指導者の方が、そう指導されていたわけですから。

そして、その指導で名手が生まれていったというのも事実です。

しかし、実際には、もっと素早くいろんな打球に対応可能な構えがあるとしたら。

もっと簡単に選手に伝えられる基準があるとしたら。

例えば野球経験のないお父さんやお母さんが、子供達に伝えやすい基準があれば、指導に困ることも少なくなりますし、小学校の低学年にも理解してもらえるでしょう。

これを知ったら、きっとグラウンドで構えについてのアドバイスが変わってくると思います。

「腰を落として低く構えろ!」は死語になるかも!

「腰を低く構えたら動きにくいですよ。○○出来ればいいんです。」と田口コーチはおしゃいます。

えっ!○○出来ればいいんですか?

日本だけでなく、メジャーでも内野と外野をこなした田口コーチに守備の構えについてお聞きした時の答えが、シンプルすぎて聞き直したぐらいでした。

守備の名手、特に外野守備にかけては超一流の田口コーチが教えてくれた守備が上達するために必要な構え方のコツ。

詳しくは教材本編の一部をご覧ください。

こんな風に思われたかもしれません、「なんとなく、言われてることはわかります、低くなりすぎてはいけないってことですよね?」

でも、それだけではありません。日米の試合のなかでつかんだコツは!

くわしくは、田口流の野球理論が詰まった「田口壮の野球上達方程式」の中で!

5月25日をお楽しみに!!

関西学院大学時代に通算123安打を放ち、関西学生野球連盟の史上最多安打記録を樹立。1991年ドラフト1位でオリックス入団。広角に打ち分ける打撃技術、ゴールデングラブ賞5回の堅守で1995年・1996年のリーグ連覇に貢献。オリックスの一時代を築く。2002年からMLB。8年間で、カージナルス、フィリーズ、カブスの3球団を渡り歩き、得点圏やここ一番での勝負強いバッティングで、2006年ワールドシリーズ優勝に貢献。2008年にもフィリーズで優勝し、2度の世界一に輝く。2010年オリックス・バファローズで日本球界に復帰。2013年に日米通算20年の現役生活を終え、野球解説者を経て、2016年からオリックス・バッファローズ二軍監督に就任し若手育成に尽力。2019年からは一軍野手総合兼打撃コーチで得点力アップを図る。

あなたの教え方一つで、同じ時間をかけて練習しても上達度に差が出てしまうからこそ、

日米で20年間プレーした田口コーチがお父さんコーチにどうしても伝えたい内容がここにあります。


 

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