【少年野球】外野からのバックホームが上達できるコツ



教材購入者の方からこのような質問をいただきました。

 

【質問】

早速質問なのですが、外野からのバックホームが上達できる練習方法にはどのようなものがあるのでしょうか?

 

子供は現在小学5年で、130CMの小柄な子です。

 

足の速さを買われショートから外野手に転向するのですが、うまいこと下半身を使って送球ができません…。

 

遠くへ、速い球を投げるにはステップが必要なのですが上手いこと力が溜まってないように思うのです。

 

分かりにくいメールで申し訳ありませんがアドバイスよろしくお願いします。

 

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■ 外野からのバックホームが上達できる方法
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強いボールを投げるために必要な要素はたくさんありますが、私はまずは2つのポイントがあると考えており、その2つのポイントにこれまで多くの時間を割いてきました。

 

一つは、投げるコツを知ることです。

 

もう少し具体的に言いますと、投げるべきタイミングをつかむということです。

 

このコツ・タイミングをつかむために重要なのが、踏み出した足が着地するのを自分で意識して確認してから腕を振るということです。

 

なんだか力が抜けたような投げ方をするなあと感じる選手の多くは、この踏み出し足が着地するまでに腕を振っています。

 

極端な場合、踏み出しと腕の振りが同時になっている選手もいます。

 

まずはこの踏み出した足が着地するのを確認して腕を振りだすという意識をもって取り組んでみて下さい。

 

二つ目は、体の力を最大限に発揮させる技術の習得です。

 

私はどちらかというとあまり体に筋力がなく、トレーニングをしてもなかなか、筋肉がつきませんでした。

 

ですから、今自分のもっている力を最大限に発揮させることを意識してトレーニングしました。

 

トレーニングといっても難しいものではありません。

 

一日の中で一つで構いません。

 

1球で構いません。

 

1本で構いません。

 

次のことは考えずに思い切り全力を出し切る練習をして下さい。

 

それを積み重ねていくことで、徐々に自分の持てる力を最大限に発揮させる技術・能力が高まります。

 

極端に言うと、70%の力で10の練習をするよりも、100%以上の力を出そうとして行う1の練習のほうが飛躍的に力を向上させると私は考えています。

 

小さなことかもしれませんが一人の経験者としてアドバイスをさせて頂きます。

 

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