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少年野球の指導法〜ピッチング・バッティング練習法〜

【要チェック!】空振りが減らない意外な原因と、その改善策とは?

【質問】
いつも興味深く拝見しております。
少年野球(小学生硬式)の指導をしてます。
相談です。

6年生の左バッターの子なのですが、
体のある程度大きく、足も速く力もあり、スイング自体もレベルで
悪くありません。

ただ、空振りが多く、三振ばかりです。
早い球に遅れるわけでもありませんが、ファールは、引張りすぎで、
1塁ベンチ方向に飛んできます。

かと言って、ドアスイングでもありません。
不器用ですが、真面目な子です。

今まで、前肩が開かないように左手1本のティーバッティングをしたり、
ゆっくり球でピッチャーに返すペッパーを行ったり、前足を上げてたのを
すり足でタイミングをとることにさせたり、クローズドスタンスをオープンスタンスで
構えさせたり、いろいろ試してみましたが、
相変わらず、空振りが多いのが、治りません。

メンタル的なものかとも思って、三振でもいいから、
気楽に振ってこいとも言ったりするのですがなかなかです。

何かいい練習方法があったら、教えて下さい。
 

■回答


ご質問内容から、
その選手の身体能力は高く、

フォーム改善もいろんな方法を
試されていることがわかります。


それだけの選手が
これだけのフォーム改善を
試してみても効果が薄いということは、

フォーム改善(技術)以外に
問題がある可能性が高いと思います。


メンタル面についても
アドバイスをされているということなので、
問題は、その他にあるということになります。


今からお伝えすることは、
過去に弊社スタッフの
小学生の息子さんに教え、

次の試合で初ヒットを
打つことにつながった方法です。


その方法は、
「目の準備運動」です。


現代の子どもたちは、
スマホやタブレット端末、
またはテレビゲームなど、

一点を見つめて
何かをするということが多いと思います。


その影響もあり、
ボールを見るときも、

目だけを動かすだけで
見えることでも、

顔ごと動かして
ボールを見る子も多いです。


これは、普段から一点を見ることに
慣れ過ぎていることから、

目を動かすことが
うまくできない状態になっていることで、

「ボールを顔ごと見てしまう」

という動きにつながっていると
専門家の中でも言われています。


また、顔を動かす範囲が大きくなれば
身体もつられて動いてしまいます。


身体が動けば、普段通りのスイングも
できない状態になってしまいますので
空振りも多くなる可能性も高いです。


つまり、バッティングフォームや
メンタル面に問題がなくても、

目の動きが悪いことが原因で
空振りが多い子もいるということです。


では、解決するためには
何をすればいいのか?


その改善策というのが
先で挙げた「目の準備運動」です。


やり方は、簡単です。


まず、両手の人差し指を顔の前に立てます。


そして、右手と左手の人差し指を
左右に広げていきます。


指の間が30~40センチほどになったら
目の動きだけで左右の指先を交互に見ます。


回数は、20回程度でOKです。


左右が終わったら
次は上下です。


左右と同じ要領で
指を上下にセットし、
目を上下に動かしていきます。


最後は、前後です。


片方の指を
顔から10センチほどの位置にセットし、

もう片方の指を手前の指から
30センチほど前方にセットします。


目のピントを合わせるイメージで
これも同様に20回行います。


左右・上下・前後、この3種類の
「目の準備運動」をするだけで、

今まで打てなかったことが嘘のように
バットにボールが当たるようになり、
ヒットを打てる選手もいます。


弊社スタッフの息子さんが
その良い例です。


練習前や試合前に行うと
効果的ですので、
ぜひ、試してみてください!

 

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