【少年野球】コーチングに副作用はあるのか!?



~いろいろな選択肢がある!~

こんにちは!

たてぶり先生、ひまわり先生と呼ばれる榊原貴之です。

「副作用」というと医療現場での処方される薬を想像しますよね。

本来、薬は治療や抑制のために飲みます。

薬を飲むこと自体で問題となっている部分は回復に向かうわけですが、

それ以外の部分で気分や具合が悪くなってしまうような症状を起こすわけです。

もちろん治療のためには乗り越えなければいけない必要なものとも考えられるんですけどね。

個人的な素人考えですが、病気を治すために具合が悪くなるというのも本末転倒のような気がしますし。

こればかりは各個人やご家族の判断にゆだねられるところだと思います。

ちなみにボクの父親もガンで亡くなりました。

死の直前は抗がん剤の副作用がきつくて、本人が治療を拒んだので意思を尊重してあげたのをよく覚えています。

当時に比べれば、医学も進歩していますし、薬の種類だって増えているはずですから、いまとなってはまた違う判断になっていたのかなと思いますけどね。

辛いことを我慢させるってどうなの!?

最初から、ちょっと重苦しい話をしてスミマセン。

で、なんでこんなことを書いたかと言いますと・・・

やっぱりコーチングにつながる話なんですよね。

ボクはコーチングには「副作用」があってはいけないと思うんです。

だって良くなるために、辛さを我慢しなきゃいけないって変な話ですよね。

けっこう、そういうニュアンスで使う方って、未だに多いんですけどね。

特にトレーニングをさせるときなんかに、よくありますよね。

もちろん体力的なこと、技術的なこと、精神的なことの全てにおいて、負荷がかかってくるから成長していくのは間違いないことだと思うのですけどね。

自発的なものではなく、外部から強制されるものであると余計に違和感を感じますよね。

本来、スポーツは日本人にとって余暇ですからね。

楽しいからやる、楽しいから続けるってことが基本だと思います。

そこに代償行為があるというのは、不自然な気がするわけですよ。

子どものスポーツであれば、そこに関わる大人たち(指導者・保護者など)の価値観に左右されますよね。

何度もこのブログでも書いていますが・・・

このあたりは競技問わずで日本のジュニアスポーツの根深い闇だと思いますね。

もちろんプロ選手とかトップアスリートになりたいという子はそういう指導を選択するのもアリかとは思います。

ま、それでもうまくいくとはあまり思えないですけどね(笑)

たいていはレクリエーションとしてスポーツを楽しみたいと思っている子どもが多いです。

ここを一色単にして、カテゴリしてしまっているところに問題があるんですよね。

そこにウチが風穴を開けていきたいと思っています。

『楽しく、ウマく、強く』の座間ひまわり野球俱楽部にお任せください!!!

今日はこれくらいで!

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この記事を書いた人榊原貴之縦振り先生 榊原貴之
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立

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