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少年野球の指導法〜ピッチング・バッティング練習法〜

【バッティング】緩急に翻弄されないための「3つの思考」とは?

緩急への対応について
下記のような質問をいただきました。


————-
■ご質問内容
————-

打率は中学硬式通算打率5割を超えて、
複数の高校からスカウトや推薦の話が来ました。

しかし140キロ台も打ち返すようになったため、
各チームからマークされ、緩急に翻弄されています。

緩急に対応するにはどうすればいいでしょうか。


————-
■回答
————-

中学硬式野球である程度、名を知られると
おっしゃる通り、マークされるようになってきます。


このレベルになってくるとスキル面以外に
「柔軟な思考」をもつことが大事だと思います。


ここでは、緩急に対応するための
「3つの思考」をご提案させていただきたいと思います。


1つ目は、「狙い球を絞る」です。


中学レベルだとストレートでストライクを先行して
有利なカウントになってきたら変化球を交える。


というのが一般的なピッチャーの配球になると思いますが、
強打者だと知っていれば、初球から変化球を投げてくることもよくあります。


緩急に翻弄されてしまう典型的な例は
狙い球ではない球種を振ってしまうことです。


追い込まれたときは、ストレートにタイミングを合わせて
変化球にも対応するしかありませんが、

打者有利のカウントのときは
「狙い球しか振らない」と自分の中で決めて
打ちに行くという選択も良いのではないかと思います。


2つ目は、「ピッチャーのクセを見つける」です。


クセを見つけることができれば
球種を読んだり、絞ってたりする必要はなくなるので
高確率で打つことができますよね。


私自身も現役時代はよくやっていましたが、
ベンチやネクストバッターズサークルで
ピッチャーをよく観察するとクセをもっていることがけっこうあります。


例えば、ボールを利き手にもっている状態から
投球動作に入るピッチャーですと、

ボールをグラブにもっていくときに
ストレートと変化球で手首の角度が異なる。

または、セットポジションの位置が
ストレートと変化球で微妙に異なる。

などです。


今、お伝えしたのは、あくまでも一例ですが
多くのピッチャーがクセをもっていますので、
よく観察してみることをオススメいたします。


最後の3つ目は「頭と体のズレを修正する」です。


これは、私自身もよく経験したことなのですが、
調子が良いときというのは、ストレート待ちで
変化球がきたとしても、難なくヒットにしたり、
ホームランを打てたりします。


しかし、調子が悪くなると
自分の頭の中では、いつも通りにスイングしているつもりでも
空振りをする率が高くなったり、
打てていたストレートすら詰まったりしてしまいます。


この調子が悪くなる原因の1つに、
「下半身の疲労」が挙げられます。


試合が続いたり、気温が高くなってくると
下半身に疲労がたまりやすくなります。


その疲労の影響で、頭ではいつも通りにスイングしているつもりでも
下半身が踏ん張り切れずにピッチャー方向に流れやすくなります。


その結果、変化球に泳がされたり、
ストレートに詰まったりしてしまうわけです。


ここで大事なのは、

「いつも通りのイメージでピッチャー方向に体が流れているなら、
もう少し軸足に体重が乗った状態でスイングしてみよう」

という思考をもつことです。


多くの選手は、このことを理解できないまま、
ただ我武者羅に練習をしたり、フォームを変えることで
スランプに陥ったりします。

ですので、
いつものイメージで打って調子が出ないときは、

調子の良いときとの「体の動きの違い」も視野に入れて
頭と体のズレを修正することが大事になります。


ただ、この3つ目に関しては
息子さん本人だけでは気づかないこともありますので、

そこは、息子さんのスイングをよく知っているお父さんが
アドバイスしてあげてください。


変化球、緩急に対応するための
スイング作りはコチラ↓

http://rs39.net/c/bb/cbkm_2/bl/

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川村PJ中学

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