【少年野球】キャッチャーの練習法【セカンド送球】

学童野球でセカンド盗塁をアウトにできるのか?

現実的には、ほぼセーフです。あきらめましょう(笑)

なぜか?

どう考えても低学年や身体の小さな選手に

・マスク
・ヘルメット
・プロテクター
・レガース
・キャッチャーミット
・座って捕球してから立って投げる
・セカンドまでの距離
・投手のスピード
・セカンド・ショートも捕球技術

と、盗塁をアウトにできる可能性は極端に低い。

それでも毎回全力でなげるので肩や肘のケガのリスクがある。

たとえ大きな小学生がいたとしてケガのリスクは消えません。

私は、ある小学生の大会で身体の大きな捕手が

セカンド送球した瞬間「バキッ」という音がして骨折したのを見たことがあります。

 

近年学童野球の盗塁について議論があります。

「そうせアウトにならない」

「肩や肘の負担が大きい」

「野球のルールだから、練習すればいい」

「禁止にすると野球じゃなくなる」

賛否両論ありますよね。

とはいえルールが変わらない以上キャッチャーとしては

セカンド送球も練習しないわけにはいけませんよね。

ですので、考え方をかえませんか?

5年後、10年後の素晴らしいキャッチャーを育成する!

「数年後の素晴らしいキャッチャーを育てる!」って。

私達大人は、目先のアウト一つを取りたいがために、将来ある捕手の卵をつぶしているかもしれません。

それは、誰も幸せにならない指導になってしまいます。

では、どんな練習をすれば数年後に盗塁をアウトにできる捕手を育成できるのか。

練習方法のポイントを3つご紹介します。

 

ノーバウンドを目指さない。

将来につながるキャッチャーのスローイング練習のポイントは3つ

・ノーバウンドを投げない

理由は、まずノーバウンドで投げられないのに無理をしてしまうということ。

届かそうと防具をつけたまま無理な体制で全力投球してしまうため、負担が大きい。

ケガにつながります。

・基本はピッチングと同じ

キャッチャーは捕球した後ステップをして投げますが、

早く投げたいので十分右足に体重が乗り切らないまま送球してしまいます。

しっかりと一度右足一本、ピッチングと同じように片足で立つ時間を作って投げるということです。

・強さより方向

ボールのスピードよりもコントロールを磨く必要があります。

身体が大きくなれば、いまよりもスピードがでます。

ゴロでも最後はセカンドベースにあたるように投げられることが大切です。

では具体的な練習方法です。

 

確実にベースへ真っすぐに投げる。

練習方法は3ステップです。

1.まずピッチャーのボールを捕球

2.ステップの途中で右足一本でピッチャーのように立つ。3秒程度。

3.左足をステップしてセカンドに3バウンドくらい(最後はゴロになってもいい)でベースに当たるボールを投げる。

この3つの手順で練習をしてください。

低学年の選手は無理せず、最初は短い距離でやってみてください。

 

まとめ

学童野球の盗塁はアウトに出来ないので、無理をせず、

5年後、10年後の将来ある捕手を私達がいまから育成していきましょう。

今なら、たったの980円(税込)で少年野球の専門家があなたのお子さんのバッティングをチェックして丁寧にアドバイスします

この記事を書いた人長田真樹長田真樹

お父さんのための野球教室担当。
手塚一志の上達屋、大阪道場長を歴任、小学生からプロ野球選手2,000人以上のパフォーマンスアップに貢献。
2011年~2021年、京都学園大学・京都先端科学大学硬式野球部コーチを歴任、リーグ優勝・全日本大学選手権大会・明治神宮大会出場。
現在も学童野球から高校野球までを幅広く指導。
中学校野球部の息子を持つ現役お父さんコーチとしても日々奮闘中。

関連記事一覧