【少年野球】トレーニング・プラスアルファの独創性



質問

教材購入者の方からこのような質問をいただきました。

【質問】

トレーニング方法がいろいろありすぎて選択に困ってしまいます。

どれだけのトレーニングをすれば本当にいいのでしょうか?

迷ってしまうのが現状です。

プラスアルファの独創性

「どんなトレーニングをどれだけやれば、これだけの結果が出ます」という上達の方程式ってあればと私も思います。

先日、アメリカ、カナダ、オーストラリアのプロやアマチュアリーグで野球をやってきた大学の先輩と話す機会があり、あちらで上達する選手というのは独創性のある選手であり、それが評価されるのだそうです。

日本では与えられる練習を一所懸命にこなすことが評価されますが、それはそれで私は間違いではないと思っています。

それが日本としての文化でもあり、それをクリアしないと日本では評価されないという現実もありますから。

ただ、大切なのはプラスアルファで独創性が必要だと考えています。

ただ決められた練習をするのではなく、そこに1つでも2つでも自分の独創性を盛り込み、他の選手よりも質の高い練習をしていくことです。

例えば、円陣を組んでいるときに少しかかとを浮かしておくことで、監督やコーチが話している時間も下半身のトレーニングになりますよね。

机に向かって勉強や仕事をしているときでも、背筋を伸ばしておくこともとても大切なトレーニングです。

またトレーニングの考え方も大切です。

トレーニングはプレーのレベルを上げていくための1つの方法です。

方法が先にくるとどれが良いのかと迷いますが、例えば、自分はこのようなピッチングフォームで投げたいという理想のフォームを持つこと。

そしてシャドーピッチング、キャッチボール、ピッチングをしてみる。

そうすると、足を上げたときにグラグラするなという問題があれば、安定した片足立ちをすることが課題になりますよね。

そうすうると、片足でバランスよく立つには、足首の強化、膝周りの強化、骨盤の周りの筋力やバランスの強化が必要になってきます。

それらを強化するのに効果的なトレーニングは何かということを研究していくと良いかと思います。

どれを選択すれば、上手くなるのかということではなく、理想のフォームやプレーをするために何が今問題でそれをクリアするために必要なアイテムを選択してくことが迷いをなくすために必要なアプローチかと考えます。

選択するトレーニングの知識や幅は揃えられているので、選択するためのアプローチの方法をかえてみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人沢村勇紀沢村勇紀
中学ボーイズリーグで二度の日本一。
名門・大阪桐蔭高校で、阪神・岩田稔、西武・中村剛也、中日・平田良介、元阪神・西岡剛らとともにプレー。
独立リーグでの球歴も持つスラッガー。
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