【少年野球】バッティング、ピッチングのスイングスピードアップさせるイメージ法



こんにちは!

野球ソフトボール瞬達塾の川端健太です!

今日は、「バッティング、ピッチングのスイングスピードアップさせるイメージ法」をシェアしますね!

今からシェアする方法は、筋力アップしなくてもイメージを使って、バッティングのスイング、ピッチャーの腕の振りを速くさせる方法です。

腕を重くする!

まず、具体的にどんなことをするかをシェアします。

1 利き腕の中指の第一関節から先にテープを巻きます。

2 テープを巻いたら、ダランと腕を下げます。

3 腕を下げたら、テープの重みを感じて、

「腕が重くなる。重くなる」とイメージします。

4 重く感じられたら、

素振りしたりボールを打ったり、シャドーしたりボールを投げたりしてみてください。

5 プレーしている最中は、

いつもとなにが違うか?

スイングスピードは?

ボールの強さは?

こういうことを観察します。

重くなったのに速い?

なぜ、重いとイメージするとスイングが速くなるのか?

人間は、重いものは全身を使って動かそうとするからです。

鉛筆など軽いものを振る時に全身を使って振らないですよね?

たぶん、手首から先だけを使って振るか腕だけで振るでしょう。

重いものは、腕だけで振ることはできませんからね。

この方法を実践しただけで、腕の振りが鋭くなり、強い打球が打てるようになったり、キレのあるボールを投げられるようになった選手がたくさんいます。

誰でもカンタンにできるので次の練習で試してみてくださいね!

まとめ

今日は、「イメージを使って強い打球を打つ方法」をシェアしました!

これは、指にテープを巻かなくても、腕が重いものだとイメージできれば大丈夫です。

早速次の練習の時に試してみてください。

今日も最後までお読み頂きありがとうございます!

あなたの教え子さんのスパイクが強烈になりますように!!

川端健太

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この記事を書いた人川端健太川端健太
脳科学、古武術などの身体操作、コンディショニング調整法などを学び独自の理論を確立
全国各地で野球ソフトボール教室を900回以上開催し2万人以上の選手、指導者を指導
野球雑誌『BaseballClinic』さんのコラムを担当。
主な指導チーム
花咲徳栄高校 日本文理高校
札幌第一高校 江陵高校
弘前聖愛高校 学法石川
米沢中央
報徳中学、奈良県田原本中学
山口県柳井中学校
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