【少年野球】野球のルールはなぜ変わらない!?



こんにちは!

縦振り先生こと、榊原貴之です。

国際的にはスポーツのルールは定期的に見直されています。

公平性であったり、安全性であったり、競技時間の短縮であったりと重視されるものが時代によって変遷していきます。

これによりいろいろなものが考慮されて、協会やその団体によってルール変更が成されます。

ルールは変わっていくもの!?

例えば・・・

ボクが大学生の頃はラグビーのトライの得点は4点で、ゴールキックが3点だったんですよ。

これが今はトライが5点ゴールキックが2点になっています。

トライでの得点を重視したということですよね。

あとはバレーボールでは昔は「サイドアウト制」でサーブを打つ側にしか得点が入らなかったんですよ。

今は「ラリーポイント制」になってサーブを受ける側にも得点が入るようになりました。

どんどん攻撃的になって、試合展開もスピーディになりました。

他競技でもシーズン毎に細かいルールや抜本的な大掛かりなルール変更を繰り返しています。

ウインタースポーツとか、モータースポーツはレギュレーション変更が多いイメージです(笑)

マイナースポーツであれば、世の中に競技を普及させるには「わかりやすさ」とか「取り組みやすさ」は大切ですからね。

野球も転換期!?

さて、野球はどうかというと・・・

全然、変わりませんねぇ(笑)

「完成されたスポーツだから」なんていう人もいますが

世界の競技人口からみたら、野球なんてめちゃくちゃマイナースポーツですからね。

もう大掛かりなルール変更とかしていい時期じゃないですかね。

ボクが考えているのが・・・

『1イニングを2アウトでチェンジ』にすることです。

「そんなのじゃ、野球じゃなくなる」という声も聞こえてきそうですが、それが目的なんで(笑)

まずは試合展開が間違いなくスピーディになります。

それに攻撃側としては、戦術がより攻撃的になるはずです。

送りバントをして1アウトを献上するなんてことはできないですよね。

とにかく打つしかないってなりますから、ゲーム性も高まるので面白いと思います。

守備側としては、投手の負担が格段に減りますよね。

アウトを3つ取るのと、2つ取るのでは労力が全く違いますから。

それに一番は投手が育ちやすい環境になりますよね。

投手経験のない選手でも、登板しやすくなるのでいろいろな経験を積んでいけます。

投手以外のポジションでも同じことが言えますね。

こんなのもアリでしょ!?

細かいところでは、まだまだ野球に導入したいルールがあります。

まずは、バレーボールやソフトボールでは導入されていますが・・・

「リエントリー制度」ですね。

一度、ベンチに下がった選手が再度、試合に出場できるルールです。

代打一打席で終わりって、切ないですよね(笑)

単純に選手の出場機会を増やすことができますね。

あとは人数の少ないチームでも、ポジションや打順を回しながら戦うことができるわけです。

しかも、ケガ人が出た時にも、交代要員がいないことで不戦敗になることもなくなります。

これがダメな理由は見つからないですから、ぜひやって頂きたい(笑)

あとはタイブレーク制のルールです。

正直「無死一二塁」で始まるとか「一死満塁」で始まるとか面倒臭い(笑)

結局は送りバントを決められたら、満塁策を取るという「作戦在りき」のルールなんですよ。

だったら『二死三塁』でいいじゃないですか!!!

シンプルに打つのか、抑えるのかってことですよ。

短い時間でエキサイティングにする方が診ている方もやっている方も面白いはずです。

今シーズンのオフは各地で試してもらいます。

ぜひ座間ひまわり野球俱楽部にお任せください(笑)

今日はこれくらいで!

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この記事を書いた人榊原貴之縦振り先生 榊原貴之
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立
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