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少年野球の指導法〜ピッチング・バッティング練習法〜

自分にとって必要な練習にリメイクしていく

教材購入者の方からこのような質問をいただきました。

 

【質問】

 

ご相談にのってもらいたく、知恵を貸していただきたいと思い、メールさせていただきます。

 

来春、中学になります。

 

もちろん、中学部も硬式少年野球を続ける気持ちでいます。

 

昨日、チームに体験をさせてもらいました。

 

そこで、疑問が出てきました。

 

例えば、中学の間は、走り込みはまだいいけど、『スワット1000回以上』とか『グランド50周』とかこういうきつい身体鍛えをどう思われますか?

 

当たり前なのか私にはわかりませんので、桜井さんの考えを聞かせてください。

 

ご多忙の中すみませんがよろしくお願いします。

 

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■ 自分にとって必要な練習にリメイクしていく
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1.練習の方法や内容というのは色々な観点からその必要性を考えていかなくてはいけないものだと考えています。

 

2.チーム全体に与えられる練習メニューに対しては、それを自分にあった練習にリメイク(作り変えていく)工夫をしていかなければいけません。

 

年齢と経験を重ねていくにつれて、それらの違いで大きな差が生じます。

 

小学生の時期ならまずは監督やコーチから言われたことを一所懸命に頑張ってみることは上達していくために重要な要素の一つですね。

 

ですが、中学生や高校生ともなるとただ言われたことだけを一所懸命にやるだけでは不十分です。

 

その練習の目的は何なのか、何故その練習が必要なのかということを考え、その必要性を理解したうえで練習を進めていくことで、意識すべき点や注意すべき点が明確にされ、同じ練習でより大きな効果を生み出します。

 

もし、その必要性を自分自身で見いだせない時は、監督やコーチに聞くことも必要です。

 

監督やコーチに聞く際は、「何故この練習をやらないといけないのか?」と聞くと、「やる気がないのか」と捉えられることもあります。

 

ですからそういった場合は「どういうところを意識して行えば良いですか?」「どの点を注意して取り組めば良いですか?」と聞けば必要性も見いだせて、プラス監督やコーチに対しての良いアピールにもなります。

 

質問に対して、「とにかく言われたことをやれ」というような答え方をする監督やコーチも中にはいるかと思います。

 

こういう方は計画的ではなく、その場限りの練習をさせていることが多いと感じます。

 

また、とにかくきつい練習をしそれに耐えてこそ技術は上達していくという考えを持っている傾向があります。

 

こういう指導者の下ではやりたくないと誰もが思います。

 

しかし私たち選手は指導者を選ぶことは出来ません。

 

現実としてこの指導者が試合に出す出さないを決定します。

 

本当に納得出来ないものはやはり納得するまで確認することが必要ですが、現実はこの指導者が決めた練習に取り組んでいかなければいけません。

 

そこで重要なのが、2の自分にあった練習にリメイク(作り変える)工夫をしていくことです。

 

例えば今回頂いたメールの中にあった「スクワット1000回」を練習で与えられた場合、「こんなきつい練習が何のためになるの?」と考えるのではなく、今日は「10回だけ頑張ってみよう」と自分自身の目標をたててみて下さい。

 

その代わりに他の選手がやってないかかとを浮かせたスクワットで下半身のバランス力を同時に鍛えてみる。

 

また「メンタル強化」という狙いをもって自分の限界までやってやろうという目標をたてても良いでしょう。

 

こういった形でまずはその目的を明確にもち、自分にとって必要な練習にリメイクしていくことで、実のある練習に変えていくことが出来ます。

 

1000回をなんとかやったふりでごまかしていく練習を繰り返していくと、やがて全てのことがどうでもよくなってしまいます。

 

そうすると野球がつまらないものになっていきます。

 

そうではなくて、990回を計画的にさぼり残り10回に集中する。

 

そしてその回数を毎日1回ずつ多くしていく。

 

この取り組みが心身の充実となり、それが自信へとつながっていきます。

 

上達していくためにはきついと感じる練習は決して避けては通れません。

 

しかしきつい練習そのものが目的となってはいけません。

 

これからの野球人生にとって実のある練習をしていくために、そして野球人生をより充実したものとするために、ぜひ冒頭の2つの考え方で取り組んでいっていただきたいと考えております。

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川村PJ中学

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