今の時代試合で戦うにはデータも必要!?



データが必要

こんにちは!

縦振り先生こと、榊原貴之です。

オリンピックを見ていて、感じたことがあります。

男子バレーでは、監督がベンチでタブレット端末をチェックしている姿をよくみかけました。

サッカー・ラグビーも使っているような気がしますが・・・

競技によっては禁止されているものもあるでしょうが、これも時代の流れですよね。

試合中の自チームや相手チームの選手データが、確認できるようになっているんですよね。

成功率や失敗率などが数字でわかれば、実際のどの選手が得点に絡んでいるのかわかります。

バレーのスパイクであれば、調子が良い選手を多く使ったり、逆に相手レシーブさせるにはミスの多い選手を狙うこともできます。

データをどう活かすのか!?

もちろん、経験や感覚も大切なんですよ。

どちらかというと、ボクもそっちよりの人間なので(笑)

ボクなりのデータの使い方としては、自分の経験・感覚の裏付けをとるためにデータを使うイメージですかね。

経験・感覚も今まで自分で見たものや感じたものなので、ある意味ではデータと言えるんですが、自分の中だけだと先入観や固定観念に囚われてしまうことも多いですからね。

野球でも、試合の中での傾向をデータでつかむのは大切だと思いますね。

  • 投手の球種の割合
  • ストライク率
  • 球種・コースの被打率

などがわかれば、試合の中で対策できたりすることもありますからね。

時代とともに変わっていく

こういうITと言われるような分野は、得意不得意が出ますからね。

これって、年齢が若いとかは関係ないんですよね。

苦手な人は若くても苦手(笑)

でも、チームが強くなるとか選手が成長につながるのであれば、ウマく活用したいですよね。

もし自分が本当に不得意であれば、得意な誰かに頼めばいいと思うんですよ。

それもせずに、最初から拒否反応を示す人はダメだと思います。

結局、時代に取り残された人になるわけですよ。

オリンピックでも、そういう場面を目にした気がします。

今までは御家芸と言われてメダルを常に獲得していた競技でも、このオリンピックで振るわなかったものもありますよね。

もちろん、一言で結果を判断するものではないのですが・・・

そういう競技を見ると、「なんか時代についていってないな」って感じてしまうことが多かったです。

  • 技術
  • 戦術
  • 道具
  • ルール

は、時代とともに変わっていくものです。

流行り廃りだってありますよね。

それに、世界のトッププレーヤーやトップチームがどのような戦いをしているかの情報や映像は、いくらでも手に入るわけですよ。

それを研究するってことも、重要なことです。

対策を立てる意味もありますが、マネをしたりアレンジしたりして自分たちの成長のためにも使えるわけですからね。

  • データ主義
  • 経験・感覚主義

も、両立させる時代だと思います。

データをデータのままにせず、いかに現場にフィードバックして技術・戦術に活用するかも重要な戦い方の一つかと思います。

ぜひ座間ひまわり野球俱楽部にお任せください(笑)

今日はこれくらいで!

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この記事を書いた人榊原貴之縦振り先生 榊原貴之
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立
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