少年野球の現場で目にするイヤなこととは?



こんにちは!

縦振り先生こと、榊原貴之です。

コーチたるもの!?

ボランティアとか関係なく

  • コーチ
  • 指導者

と呼ばれる人間であれば、指導するにあたって配慮しなければならないことってあるはずです。

ボクもいろいろな現場を見てきていますから、その中で「イヤだな」って思うことを書いてみます。

プロレス技じゃないんだからね!

バッティングでもピッチングでも、身体の使い方を教えてあげることってありますよね。

言葉や身振り手振りではなかなか伝わらないので、選手の体にさわる人たちもいます。

遠慮しながらのソフトタッチならまだ許せるんですが・・・

持っているノックバットや自分の足を、選手の体に当てる人っているじゃないですか。

あとは、小学生の頭をわしづかみにして、「頭を動かすな」みたいなやつとか。

これって、最悪っ!!

だいたいその時の子どもたちの顔は、イヤな顔をしていますよ。

これって、完全にパワハラじゃないですか!!!

プロレス技じゃないんですからね。

これを、会社の中のことと置き換えて考えてみればいいんですよね。

まず女性であれば、触ることすら許されないのは当たり前の話だと思います。

例え相手が男性であっても、職場で部下の体に定規を当てて指導したら大変ですよね。

相手が子どもだから許されるなんて、絶対にありませんからね。

ちなみに、ボクは指導するときは、選手や子どもの身体に本当に触りませんね。

指導のアプローチが、本人の感覚に訴えるやり方だからです。

身体に触ってしまうことで、それが変な意識を生み出してしまうんですよね。

特に野球の場合は、バット・ボール・グラブと道具を手で持ちます。

だからこそ、指先の感覚が大切なんですよね。

指先で感じた結果を踏まえて、自分の身体の動かし方を変えていくわけですよ。

身体の特定の部位を触れてしまうことで、そこに意識が集中してしまうんですよ。

タバコは吸う場所を選んで欲しい!!

ボクはタバコを吸いません。

だから、ちょっと偏見もあるかもしれません。

今は分煙化が進み、タバコを吸える場所も制限されていますから、いろいろ難しいですよね。

そこで思うのは・・・

少なくともユニフォームを着て、子どもから見えるところで吸うのは控えて欲しいなと。

だって、指導者であれば、子どもたちにタバコを吸うなと指導する立場なわけですよね。

「オレは大人だからいいんだ」という理屈は間違っていないですが

子どもからはどう映るのかなと、思うわけですよ。

遠慮ではなくて、配慮をして欲しいと願いますね。

ちなみに、我々の座間ひまわり野球倶楽部で定めている「ひまわり憲章」には、このことを明記しています。

こういうものを定めているのも、新しいスタイルだと思いますね。

良かったら、のぞいてみてください!

ひまわり憲章・倶楽部規約 | 座間ひまわり野球倶楽部 (himawari-bbc.com)

今日はこれくらいで!

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この記事を書いた人榊原貴之縦振り先生 榊原貴之
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立
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