結果を出している指導の共通点



こんばんは。
お父さんのための野球教室の桜井です。

これまで、私はたくさんの指導法
をみてきた。

野球だけでなく、ゴルフ、バスケ、
サッカー、テニスなどなど、色んな
競技の指導法を学んでいます。

で、ここだけの話。
すごい結果を出せるものもあれば、
そうでないものも中にはある。

その違いは何か?

それは、動きをパーツ化できるか
どうか。

たとえば、RealStyleの教材で言えば、
ゴルフ・桑田泉プロの「クォーター理論」、

バスケット・今倉定男コーチの
「ナチュラルパーフェクト
シューティング理論」とか、

すごく優秀な理論があるのだけど、
それらの理論は、スイングや
シュートの一連の動きを分解して
パーツ化している。

なぜ、動きをパーツ化すると結果
が出るのか?

それは、シンプルだから。
スポーツ指導はシンプルこそ正義。

たとえば、ピッチングの動きを
分解してパーツ化してみると…

・ワインドアップ(振りかぶる)
・足をあげる
・腕をテイクバック
・足を踏み出す
・体重移動
・上半身のひねり
・腕の振り
・リリース

というパーツに分解できる。

そうすると、
練習をする際にどうだろう?

チェックしやすいし、
集中して取り組めるし、
上達の度合いがわかるし、
どこに問題があるかすぐわかる。

うまくいかないのは、
「体重移動に原因があるからだ!」
とすぐに理解できる。

だから何をやるべきかが明らかに
なる。原因がわかれば対処が早い。
つまり上達が早いというわけ。

うん。すごく、いいよね。
でも、ほとんどの指導者は
ここまではやっている、と思う。

なのに、なぜうまくいかないのか?
と言うと、

パーツだけを上達させているから。

「ほかに何があるのさ?」
と思うでしょ?

忘れてません?
分解したらどうする?
そりゃ、元に戻さなきゃでしょ?

実は多くの人が
この「戻す作業」を見逃している。

だから、ひとつひとつのパーツは
上手くできても、いざ大きな動きで
やってみるとうまくいかない。

パーツとパーツのつなぎ目が
スムーズじゃないから、

どこかでひずみが出て
うまくいかない。

ピッチングで言えば
「体重移動」を練習したけど、

投げてみると上半身が
つっこんじゃう、みたいな。

だからパーツを練習した後は、
パーツを戻す作業が必要なんだ。

前後の動きとのつなぎ目をなくして
なめらかにしてやる感じ。

それを含めてフォローする
指導がすごく結果を出している。

もちろん、さっき紹介した
ゴルフやバスケットの理論でも、
戻す作業をちゃんと教えてる。

だから、教える際は、
まず小さな動きに分解して
パーツ化する。

そしてパーツを磨いた後は、
大きな動きの中に
戻してなじませる。

ここまでを、しっかりとフォローする。

そうすると、あなたの指導は
すごくわかりやすくなって、
結果を出せるものになるはずです。

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