【少年野球】楽しく感じられない時に怪我のリスクは非常に高まります。

質問 投球練習の球数の目安

教材購入者の方からこのような質問を頂きました。

【質問】

質問ですが、野球は勝つことの喜びを味わうものや、子供たちの成長を楽しむものだと思っています。

野球を楽しむためには、怪我をしないことが一番大切だと思っています。

そこで、小学生の学年によるピッチャーとしての球数や練習時のトータル投げ数など基本的目安を教えていただけませんか?

試合で投げ数を決めている大会も多いのではないでしょうか?

規制がないと勝ちにこだわると高校野球のようにすごく無理をかけてしまいがちですよね。

楽しく感じられない時に怪我のリスクは非常に高まります

体力的な部分で個人差があるので一概には言えませんが、50球くらいが目安であると言われています。

ただ私はあまりこの球数だけにこだわって欲しくないというのが本音のところです。

規制をかけるということは子どもたちを怪我から守るという点では必要な一つの手段ではあるとは思います。

ですが逆に伸びる可能性を摘んでしまう可能性も潜んでいます。

決して球数を投げれば上手くなるというわけではありません。

これは私も含め周りの投手を見てきて感じたことですが、投げることが楽しくて仕方がないと感じている時に怪我をしている選手がいなかったからです。

特に小学生の時期というのは投げることでどんどんと上達していきます。

投げることが楽しくて仕方がない時には思う存分に投げてどんどん上達してもらいたい。

逆にコントロールが定まらなかったり、指導者が強制的に投げさせたりと投げることが楽しく感じられない時に怪我のリスクは非常に高まります。

ですから投げたくない、投げるのが楽しくないと思う時はきっぱりと投げないでもらいたいというのが私の本音です。

指導者の方に対しては投げることが楽しいと思えるように、上手く投げられるようになる具体的な指導をしていただき、こども達が何を思っているかを感じ取るようなコミュニケーションをとって頂きたいと切に願っております。

まとめ

どんどん伸ばす時、ストップをかけなければいけない時そのバランスと判断を的確にしていって頂けるように私が考える些細なことでも情報として皆様に発信をしていきたいと考えております。

ストライクが取れた喜び、

三振をとった喜び、

試合に勝てた喜び、

仲間と野球が出来る喜び、

チームのために何か力になれた喜び、

こども達が野球を通してそういう喜びを積み重ねていって、成長していってくれることが私たちの願いです。

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この記事を書いた人川端健太桜井一
お父さんのための野球教室
1978年生まれ。奈良県出身。大学関西地方リーグで最優秀投手賞(’97年)、最優秀選手賞(’99年)を受賞し、野球部創設以来初の全国大学野球選手権大会に2度出場。最高成績はベスト8。東海地区、社会人野球の名門へ進み、社会人野球の甲子園である都市対抗野球大会に2度の出場。引退後は、人気野球指導ブログ「お父さんのための野球教室」を開設。体系的でわかり過ぎる野球指導法は小学生の保護者に爆発的な支持を得て、DVDや書籍化。現在も、ブログでの指導法の発信、高校野球の現場で学生野球選手のサポート活動を精力的に行う。

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