【少年野球】ピッチング・投げる順番が入れ替わってしまうと…

教材購入者の方からこのような質問をいただきました。

【質問】

私どものチームの投手が2年連続で3人肘を故障しました。
DVDにもありましたが投 球前のストレッチ、投球後のダウン・アイシングを行っていますが故障しました。
3人ともオーバースローで、速球よりもコントロール重視の投手です。
体格は平均より も小さいです。
投球フォームなどに何かアドバイスがあれば、参考させていただきた いのですが・・・。

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■ 投げる順番が入れ替わってしまうと…
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全般的なフォームのアドバイスについて記させていただきます。

まずは、「投げる順序を守る」ということを意識して下さい。

投げる順序というのは力の伝え方の順序とも言い換えることができます。

大きく言うと下半身から順に上半身、腕、そして指先に力を伝えていくことが投げるうえでの基本であり、重要なことです。

これは力のあるボールを投げることや制球力に加え、最も体に負担がかからない投げ方となります。

肩や肘などに偏った負担を与えないために、体全体を効率的に使って投げる必要があります。

しかし、この投げる順番が入れ替わってしまうと、体が効率的に動かず、どこかしらにその負担が偏ってしまいます。

例えば、踏み出す前に上半身が開いてしまうという動作の順番の入れ替わりというのはよく見かけられます。

この場合下半身から力が伝わってくる前に体を開くわけですから、開く力を上半身で作っています。

当然無駄な力を使っているわけですから、無駄な体力を使っています。

そして、体が開く(捻る)べきタイミングでは無いときに、開いているわけですから、 腕がその動作に追いつかず、肩や肘に負担がかかってしまいます。

きちんと投げる順番を守っていると、伝わってくる力によって自然に体が動作をしてくれるので、負担は少なく、どこかに極端に偏ることもありません。

見ていただきたいのは、足を上げて踏み出し、体重を踏み出した足にのせる、そして体幹(腹筋・背筋などの腰周り)に力が伝わり、上半身が捻られていき、最後の最後で腕を振るという順番がきちんとされているかどうかです。

もし、踏み出す前に上半身が開いているような投げる順番が守られていない場合、一つ一つの動作を止めながら、順番を意識してキャッチボールから取り組んでみて下さい。

近い距離でいいのでまずはこの順番を守った投球フォームを作っていっていただければと切に願います。

 
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この記事を書いた人川端健太桜井一
お父さんのための野球教室
1978年生まれ。奈良県出身。大学関西地方リーグで最優秀投手賞(’97年)、最優秀選手賞(’99年)を受賞し、野球部創設以来初の全国大学野球選手権大会に2度出場。最高成績はベスト8。東海地区、社会人野球の名門へ進み、社会人野球の甲子園である都市対抗野球大会に2度の出場。引退後は、人気野球指導ブログ「お父さんのための野球教室」を開設。体系的でわかり過ぎる野球指導法は小学生の保護者に爆発的な支持を得て、DVDや書籍化。現在も、ブログでの指導法の発信、高校野球の現場で学生野球選手のサポート活動を精力的に行う。

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