menu
閉じる
閉じる
閉じる
  1. 試合で緊張をほぐす極意
  2. はじめまして、長田です。
  3. 球がお辞儀する経験はないですか?
  4. 球速160キロを出す秘訣
  5. 守備の一歩目を速くする方法
  6. ポジションは補欠…3年間野球をやった君へ
  7. 打者を打ち取る投球フォームの作り方
  8. 空振りが減る「芯喰いバッティング理論」
  9. 発達心理学から学ぶ、良い結果が出る野球選手育成法
  10. 投球の力みをなくして進化させるコツ
閉じる

少年野球の指導法〜ピッチング・バッティング練習法〜

打者が打っても安打出来ないボール

教材購入者の方からこのような質問をいただきました。

 

【質問】

 

初めまして、4月から4年生の子供を持つ親コーチです。

 

自分には野球経験が無く、精神論を重点に指導しているので、桜井さんの指導方法を大変参考にしてしています。

 

今年からピッチャーをさせているのですが、3試合位見て気が付いた事は、ストライクを狙うあまり、腕が振れずに押し投げになってしまうことです。

 

本人いわく、打たせてアウトを取ろうとすると、結果置きに行く形になるようなのですが、自分としては、今の段階でストライク云々よりは、思いっきり投げることが大事なのではと思ってしまいます。

 

桜井さんの意見をお聞きしたいです。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 打者が打っても安打出来ないボール
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

私自身も同じような経験を数多くしています。

 

打たせてアウトを取っていこうとして、ある程度打ちごろのスピードでコントロールを重視させるあまり、次第に腕が振れなくなることがよくありました。

 

「打たせてアウトを取ろうとする」のは、球数を抑えて投げていきたい、守備にリズムを作っていきたい、など様々な考えがあってそこに至っていると思います。

 

ですから「打たせてアウトを取ろうとする」ことに至った考え、過程というのはこれからも大事にしていっていただきたいと思います。

 

ただ、少し踏み込んで考えて頂きたいのが「打たせてアウトをとる」ということは、自分一人の力ではどうにもならないところがあります。

 

それは「バッターの意思・行動」があっての結果であるからです。

 

いくら自分が打たせてアウトを取ろうと思っても、バッターが振らなければ打たせてとることは出来ないからです。

 

「打たそう・打たそう」とすると、やはりストライクゾーンに投げようという意識が強くなります。

 

そしてそれが段々と打ちやすい球をなげようとする意識になってきます。

 

打ちやすい球はスピードを抑えた球という意識になり、腕を振らないように投げる意識へと変わります。

 

その結果はストライクをとるはずの意識がストライクをとれない投げ方を導いてしまいます。

 

同じ経験をもつ私からのアドバイスとしましては、まず考え方を少し変えていただきたいということです。

 

「打たせてとる」というのは先ほども書かせていただきましたが、打者の意思・行動に大きな影響を受け、自分一人では成立させることのできない結果です。

 

なんとか「打たせたい」がために出来る工夫は、ストライクを打ちごろのスピードで投げ・・・という先ほどの悪いルーティンしかありません。

 

ですが、「打者が打っても安打出来ないボール」を投げることは自分一人の力で完結することは可能です。

 

それはボールのスピードの緩急をつけて投げることであったり、内外高低のコースに投げ分けることであったり、変化球であったりします。

 

持論ではありますが、コントロールとスピードは反比例するものではありません。

 

きちんと気持ち良く指にボールがかかってスピードのあるボールが行き出すと、コントロールもしやすくなります。

 

ですから少し精神論になってしまいますが、「打者が打っても安打出来ないボール」を投げるんだという意識があると、打者に対して気持ちが向かっていくため、腕もちゃんと振れるようになってきます。

 

そうするとコントロールもしやすくなるので、結果として「打たれても安打」されない投球が出来て来ると考えています。

 

まずは少し意識を変えてみて「打たせてとれる」投手を目指してみて下さい。

 

安定した投球をするためのフォーム作りはこちら

⇒ http://www.1baseball-club.com/field_01/

関連記事

  1. 無理に歩幅を大きくすることの2つのデメリット

  2. もっとも多い質問です。”硬式か軟式か”

  3. 【質問】気分が乗ってこない子供にどのように接すればいいですか?

  4. 投球時の腕のしなりについて

  5. 中学校で軟式野球の学校の部活をするべきか硬式野球チームへ入部する…

  6. スローボールの使い方はふたつある

和田バナー
無料メールマガジン登録

ピックアップ記事

  1. 野球ソフトボール瞬達塾の川端健太です!今日は、試合で緊張をほぐす極意をシェアしますね!!…
  2. お父さんのための野球教室事務局の長田です。以前から、春と夏の野球教室では講師を…
  3. お父さんのための野球教室の桜井です。低めに全くキレがなく、 疲れているわけでもないのに、…

おすすめ記事

  1. 試合で緊張をほぐす極意
  2. はじめまして、長田です。
  3. 球がお辞儀する経験はないですか?
ページ上部へ戻る