【少年野球】家の中でコントロールを劇的に改善する方法



家の中でコントロールを劇的に改善する方法

お父さんのための野球教室の桜井です。

都会と田舎の違いに驚く。

マスクしないでジョギングするランナーが多すぎる!

と話題になっていて、

ん?何?
ジョギングでマスク?
どういうこと?

と、不思議に思っていたけど納得。

マラソン大会か、というほど都会ではジョギングでも人が密集してしまうのね。

ぼくが住む町の公園では、1時間ジョギングしても誰にも会わないし、

追い越すこともなければ、すれ違うこともない。

ジョギングの途中で倒れていても、

数日は気づかれないというくらい、

ソーシャルディスタンスのクセが強い。

都会と田舎では感覚が違うし、間隔も違うんだな。

で、

「桜井さん、最近、野球のこと書いてないよね」

と、お父さんのための野球教室スタッフから怒られそうなので、

野球のことを書いてくんだけど、書いていくのは「投げる動作の本質」。

コントロールを劇的に改善する方法「投げる動作の本質」

これを知って投げるのと、知らないで投げるのとでは大きく違う。

何が違うかというと、コントロールよく投げるには何が必要か?を理解できたり、

どうすればコントロールよく投げられるか?が自動的にわかるようになる。

ので、非常に重要。

で、もごもごと語ってもわかりにくいから、今から言う通りに投げてみて。

あ、投げるものは紙くずを丸めたものでOK。

ゴミ箱に向かって投げてみてね。

で、どういう風に投げるかというと、

ダーツの投げ方

投げる方向に利き手の肩を向けて投げる。

これだけ。

しーーーん

って音が聞こえてきそうだけど

投げる動作の本質は、このダーツの投げ方。

な、わけないじゃん?って思うかもしれない

けれど、ホント。

コントロールを劇的に改善する方法 ダーツの投げ方

ダーツの投げ方で紙くずを投げてみるとわかるんだけど、

腕の動きのブレが少ない。

方向性が安定するのがわかると思う。

いや、いや、いや、冗談はよしとくれよ

そもそも体の向きが反対じゃん、と、思うよね?

うん、それでOK。

なぜなら、野球で投げる場合は、

上半身に180度の捻りを加えるから。

ダーツの場合、考えるのはコントロールだけいい。
スピードは必要ないよね?

けど、野球の場合は、スピードも必要だ。

で、スピードはどこでつけるのかというと

腕じゃないよ。

上半身の捻りを使ってスピードをつけてく。

ので、野球では上半身を180度捻ってから

ダーツの動きで狙った方向へ腕を振ることになる。

コントロールの乱れは心の乱れじゃなくて、

上半身を180捻り切る前に腕を振ちゃってるのね。

つまり、ダーツで投げる方向がずれてるわけ。

コントロールを劇的に改善する方法 まとめ

「コントロールが良くないんだよな、テヘペロ」

って感じている人は、

上半身を180度しっかり捻る。で、腕はダーツの投げ方。

この順番と投げ方を好きな人の視線くらい強烈に意識してみて。

紙くずとゴミ箱があればコントロールは劇的に改善できる。

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この記事を書いた人川端健太桜井一
お父さんのための野球教室
1978年生まれ。奈良県出身。大学関西地方リーグで最優秀投手賞(’97年)、最優秀選手賞(’99年)を受賞し、野球部創設以来初の全国大学野球選手権大会に2度出場。最高成績はベスト8。東海地区、社会人野球の名門へ進み、社会人野球の甲子園である都市対抗野球大会に2度の出場。引退後は、人気野球指導ブログ「お父さんのための野球教室」を開設。体系的でわかり過ぎる野球指導法は小学生の保護者に爆発的な支持を得て、DVDや書籍化。現在も、ブログでの指導法の発信、高校野球の現場で学生野球選手のサポート活動を精力的に行う。
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