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少年野球の指導法〜ピッチング・バッティング練習法〜

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子どもたち個々の将来の人生を見据えた厳しさとは?

教材購入者の方からこのような質問をいただきました。

 

【質問】

 

小学校3年生の息子を持つ親父ですが、私自身も小学校から野球をはじめ大学まで硬式をしていました。

 

今も天皇杯の全国大会を目指すチームで野球をしています(最近は裏方になるほうが多いですが)。

 

二年前に息子が1年生の秋から野球部に入り、練習を手伝うようになりました。

 

二年間の間にそれぞれ二人の監督の下で練習を手伝っていました。

 

小学校の野球部は12月に新チームに体制が変わってスタートするのですが、実はこの12月からジュニア(4年生以下)チームの監督を引き受けることになりました。

 

今悩んでいるのが練習の雰囲気です。

 

私が指導を教わった二人の監督は正反対の雰囲気でした。

 

一年目の監督は厳しさを前面に出すタイプです。

 

1-0で勝つ野球を目指していますので、当然守備中心の練習です。

 

今お手伝いしている監督は厳しさもありますが、冗談交じりで練習しており、練習中に子供の笑いもあり、緊張感が感じられない時もある雰囲気です。

 

8点取られても9点取ればいいという考えで守備・打撃半々の練習です。

 

しかし中学校に進んで、レギュラーを取っている子供は圧倒的に前者の監督に指導を受けた子供達です。

 

私自身もトーナメントで優勝を目指すなら、投手・守備中心が必要ではないかと考えています。

 

どちらが正解か?という事では無いと思いますが、小学校の少年野球指導でこの練習の雰囲気というのは何が重要なのか意見を聞かせていただけないでしょうか?

 

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■ 子どもたち個々の将来の人生を見据えた厳しさ
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私は野球が上手くなるうえで大切なことは選手が「野球することが楽しい」と思うことだとこれまで色々なところで書いてきました。

 

そしてそれはこれからも変わることはないと思います。

 

ただ、「楽しい」ということは冗談ばかりが飛び交う環境であったり、「楽」な練習でばかりであったりする環境ではありません。

 

そこには必ず「真剣」な姿勢がなければ本当の意味での「野球の楽しさ」を味わうことはできないと感じています。

 

投手・守備中心のチーム作り、打撃中心のチームづくりというものは監督やチームの考え方があり、おっしゃる通り、正解不正解はないと思います。

 

きちんとフォローしない、自己満足の厳しさというのは子どもたちに良い影響を与えませんが、子どもたち個々の将来の人生を見据えた厳しさというものはとても大切です。

 

そういう子どもたちの将来を見据えた厳しさ・真剣さのある環境は必ず子どもたち個々の成長や上達はもちろん、チーム全員が野球が持つ本当の「楽しさ」を味わうことができる筈です。

 

そしてその楽しさを味わった子どもたちが、さらにその楽しさを味わうために中学や高校や大学、また社会人やプロという舞台を目指し邁進していきます。

 

ですから、こども達の将来(野球以外の部分も含めた)を見据えた厳しさ・真剣さのある環境とフォローやコミュニケーションがとれる環境の両面を意識し外さなければ、守備中心であっても打撃中心のチーム作りであっても、良いチームづくりが出来るものと考えております。

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