【少年野球】「独り言」の重要性!?



こんにちは!

縦振り先生こと、榊原貴之です。

映画やドラマのワンシーンで見たことがありませんか??

天才と言われる刑事や探偵がブツブツと独り言を言いながら考え事をしている。

なんとなくイメージが湧きますよね。

意外と見かける独り言

トップアスリートでも練習中や試合中に独り言を言う選手って、結構いるんですよね。

ボクらの時代だと・・・

桑田真澄氏がマウンド上でブツブツとボールに話しかけていたって話は有名です(笑)

ゴルフとかテニスの選手でもショットを打った後に独り言を言ったりしていますよね。

実は成績の良い生徒も!

さて、これって一体何なんでしょうか??

ボクが思うに・・・

頭の中の整理をしているんだと思います。

今のプレーはどうだったかとか、次のプレーをどうするかとか。

試合中も選手は常に考えているわけですからね。

言葉を発するということは、黙っているよりも脳も活性化するすると思うんですよね。

ネットで拾った話なんですけどね・・・

名門の兵庫県にある私立灘高校の話です。

東京大学に学年の約半数が進学するとも言われてる国内有数の超進学校ですね。

ここで教員をやっていたという方の話なんですけどね。

灘高校の生徒たちの暗記の仕方が独特だというんですよ。

成績の良い子どもは声に出して、暗記をすることが多いっていうんです。

休み時間はみんなが声を出して暗記するから、それで賑やかになるらしいですよ(笑)

声にもいろいろある!

でも、勘違いしてはいけないのは「大声」ではないということです。

指導者が練習や試合中に「声を出せ!!」とかいうじゃないですか。

これは全然のゼンで違う話ですからね(笑)

逆に「大声」を出すことで思考は止まるんですよ。

脳はパソコンと同じで処理能力があります。

いくつものことを同時進行することはできません。

パソコンだとソフトやアプリをたくさん開きすぎると、動きが遅くなったりしますよね。

「大声」を出すことで、そこにたくさんのエネルギーを使うことになります。

そうなると何かを考えたり、繊細な作業ができなくなるんですよね。

大声を出しながら、裁縫の針に糸を通せないじゃないですか(笑)

考え事だってできないですよね。

それと同じですよ。

もちろん、試合中に仲間を励ましたりするときは大声の方がいいときもあります。

近くにいるときは耳元で囁いたりするのも効果がありますよね。

声にもいろいろ種類がありますからね。

ちなみに縦振り先生も独り言は多いタイプです(笑)

ぜひ座間ひまわり野球俱楽部にお任せください(笑

今日はこれくらいで!

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この記事を書いた人榊原貴之縦振り先生 榊原貴之
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立

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