【少年野球バッティング練習法】低学年からできる「ミート力を上げる練習メニュー」
低学年でも1人でできる練習方法
お父さんのための野球教室の長田です。
今回は、低学年でも1人でできるミート力を上げる練習方法をご紹介します。
低学年の子供たちは、バットになかなかボールが当たらないのが、当たり前。
バッティングには、空間認知、時間(タイミング)、体をコントロールする能力が必要です。
投手の投げるボールを打ちながらそれをトレーニングするのは、かなりの時間と回数が必要になります。
しかし、この練習方法なら、自宅でも、グラウンドでも、低学年1人でも練習可能で自分のペースで上達できます。
少しづつ、少しづつ、感覚を身につけ、自分で工夫しながら上達出来る練習方法とは?
ノック
その方法は、「ノック」です。
ノックを受けるんじゃなくて、ノックを打つんです。
当然一人でできます。
低学年なら、初めは上手く当たらないでしょう。
空振りが続くかもしてません。
でも、次第に当たりだします。
「トスを上げる場所」
「ボールとバットを当てる場所」
「どんな振り方をすれば、強い打球が飛ぶのか」
この3点を同時に考えながら合わせる効率的な方法です。
動画を見て方法とポイントを確認しましょう
練習方法とポイントを動画で解説していますので、ぜひご覧ください。
練習の動画は筑波大学硬式野球部監督の川村准教授の教材から。
それでは、ミート力を上げるノック練習法をお試しください。
この記事を書いた人

長田真樹


お父さんのための野球教室担当。
過去、小学生からプロ野球選手2,000人以上のパフォーマンスアップに貢献。
現在、京都先端科学大学硬式野球部のコーチをしながら、中学校野球部の息子を持つ現役お父さんコーチとしても日々奮闘中。
現在、京都先端科学大学硬式野球部のコーチをしながら、中学校野球部の息子を持つ現役お父さんコーチとしても日々奮闘中。
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