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少年野球の指導法〜ピッチング・バッティング練習法〜

ユーモアを使って伝説の一打を打つ方法

こんにちは!
お父さんのための野球教室の桜井です。

突然ですが、
野球で最も重要なスキルは、
何でしょう?

打つ?投げる?走る?
それも大事。

でも、選手を上達させて、
チームを強くさせる
最も重要なスキルは、

“ユーモア”なのかもしれません。

ユーモアは“人を和ませること”
という意味ですが、
すごく強力な効果があるんです!

例えば…

人間関係がよくなるとか、
ストレスの影響を受けにくいとか、
その笑いが呼吸や消化にも良い
影響を与えるとか。

で、さらに大事なのはここから。

チーム内でのユーモアは、
プレーのパフォーマンスの向上に
も効果があるということ。

ユーモアは知的活動を刺激して、
「どうやったら上手くいくか」という
創造性を育てる。

前向きな体験を共有することで、
チームの一体感を深め、
チームの目標達成、課題解決にも
大きく貢献する。

それ全部、
研究で証明されてるんです。

でも、ユーモア全てが良い影響を
与えるかと言えば、そうでもない。

ユーモアによっては
人を不快な気持ちにさせたり、
今話題のハラスメントになったり、

悪影響になるユーモアもある。

そこでおさえておきたいのが
4つのユーモア。

1.親和的ユーモア

2.自己高揚的ユーモア

3.自己卑下的ユーモア

4.攻撃的ユーモア

結論から言うと、
1と2のユーモアはOK。

1の親和的~は、メッセージ性は
ないけど冗談で笑わせるもの。

周りが笑うかどうかは別として、
親父ギャグもこれにあたります。

で、試合で役立つのが、
2の自己高揚的ユーモア。

例えば、第2回WBC決勝戦。
イチロー選手が放った決勝打。

いわゆる伝説の一打です。

あの時、イチロー選手は

「楽しくしないともうやってらんない」

と考え、

「さぁこの場面イチロー選手
打席に入りました」

そう頭の中で実況していたそう。

あのストレスフルな状態でも、
高揚的ユーモアを使って、
気持ちをアゲたことが、

伝説の一打を生んだ一つの
要因なのかもしれません。

次に、注意して使えば効果がある
のは、3の自虐的ユーモア。

失敗や格好悪さを話すと周りに
安心感を与えます。

周りからのサポートも得られやす
いので、不安も少なくできます。

でも、度が過ぎると、自尊心を
傷つけて不安が増す場合もあるので
注意が必要。

最後に、やってはいけないのが4。
攻撃的ユーモアは、他人を
からかったり中傷したりする笑い。

これ一番簡単です。
だから気を付けないと、
すぐに使ってしまうやつですが、

言われた方は不安やプライドに
悪影響を与えるのは
言うまでもありません。

この4つのユーモアの特性を
理解して、

ノック、バッティング、休憩中に、
ユーモアのある声を掛け合えば、

もっと野球の時間が楽しくなり、
取り組みの質もぐっと高まるはず。

だから、怒鳴るよりもユーモアです。

その場面をどうやってユーモアに
変えるかを考えてみる。

もちろん攻撃的なユーモアではなく、
子どもが和むユーモアを。

大人の正しいユーモアの実践が、
子どもたちの上達を加速させます。

ユーモアあふれる大人が、
そしてチームが増えることを願って
今日は筆をおきます。

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