野球部員が悔いなく最後の大会を過ごすためのけしからん話

お父さんのための野球教室の桜井です。

大人が楽しむための娯楽?

けしからん、と怒られます。

人生最後になるかもしれない、野球の大会。

なぜ、暑い中でやらなきゃいけないのか。

炎天下ではなく、ナイターではダメなの?

空調の効いたドームでは、ダメなの?

炎天下じゃないと、野球は上手くならないの?

夏が来るたびそう思うわけだが、そんなことを言うと「けしからん」とお叱りを受ける。

炎天下で汗を飛ばし、泥だらけになって歯を食いしばって頑張ってこそ野球部員。

で、その姿に感動するのがいいんじゃないか。

プロじゃあるまいし、ナイターなんてダメよ。

ドーム?

聖地・甲子園でなきゃ。盛り上がらないよ。

そうおっしゃる。

うん、そうなんだ。

太陽と地面の両方から強烈な熱を浴びて、頭と足先が焼ける感覚を得て汗を枯らし、

めまいと頭痛、手のふるえに耐え、意識が飛んでこそ野球部員。

そして、野球部員の大会の思い出は、

暑さ、喉の渇き…

それだけでいいんだ。

そんな野球部員同士の熱い闘いを、大人は見たくて仕方がない。

涼しい部屋で、冷たい飲み物を片手にね。

まるで、大人が楽しむための娯楽施設。

投手の肩・肘故障問題

単なる投げ過ぎだけでなく、過酷な環境での投球もひとつの要因。

「早く終わりたい、でも頑張らなきゃ、でも投げたくない、でも…」

そんな気持ちで戦っております。

夏の大会、はっきり言えばフォームどころじゃないわけです。

そろそろ、これまで大人が作りあげてきた野球部員の”かくあるべき”を変えないといけない。

野球部員がパフォーマンスを最大限に発揮して、暑さではなく野球に集中して、相手チームと勝負する。

その一挙手一投足を、そのシーンを心に刻みながら野球を楽しむ。

そんな野球部員の姿があれば、十分です。

なので、毎年ボクはけしからん話をする。

そして最後の夏、野球部員が悔いなく過ごせますように。

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この記事を書いた人川端健太桜井一
お父さんのための野球教室
1978年生まれ。奈良県出身。大学関西地方リーグで最優秀投手賞(’97年)、最優秀選手賞(’99年)を受賞し、野球部創設以来初の全国大学野球選手権大会に2度出場。最高成績はベスト8。東海地区、社会人野球の名門へ進み、社会人野球の甲子園である都市対抗野球大会に2度の出場。引退後は、人気野球指導ブログ「お父さんのための野球教室」を開設。体系的でわかり過ぎる野球指導法は小学生の保護者に爆発的な支持を得て、DVDや書籍化。現在も、ブログでの指導法の発信、高校野球の現場で学生野球選手のサポート活動を精力的に行う。

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