指示待ち野球部員から抜け出す方法とは?

お父さんのための野球教室の桜井です。

こんな記事を読んだ。

「指示待ち人間を量産する上司にありがちな3つの特徴」

その3つの特徴がこれ↓

  1. ルーティンワークのみやらせる
  2. 業務背景を説明しない
  3. 言われたことを黙々とやる人を評価する

「うちの会社にもいるいる~」で、終わらせてはいけない。

振り返るのです。

グラウンドで、野球で子どもに同じことをやっていないか、と。

ルーティンワーク

決まり切った作業を、やらせてしまっていないか?

野球の練習は、たいていルーティンワーク。

アップして、キャッチボールして、ノックしてバッティングでも、それ自体別に悪いことではない。

悪は、頭を使わずやらせてしまいがちなこと。

監督:アップだ!

野球部員:うぇーい!

元気はある。

だけど、頭を使わせない感じあるよね?

だから、ちょっと工夫する。

  • やる前
  • やる時
  • やった後

  • 何を体得するか
  • 何が足りないか
  • 何をすべきか

を、考える時間を作ろうね。

業務背景を説明しない

ふたつめの業務背景を説明しないも、あるある。

「アップやるぞ」ではなくて、今からなぜアップを行うのか?

その

  • 目的
  • 意義
  • 狙い

を伝えるといい。

今日は寒いから、ケガしないように筋肉の温度を上げるために、短時間で集中してアップしようぜ、って。

そうするとね自分自身で、自分のやり方を見つけやすい行動には目的がある。

だから端折らないで、丁寧に言葉にして伝えたい。

言われたことを黙々とやる人を評価する

で、気を付けたいのは、みっつめ。

ボクたちおとなの心には、こんな気持ちがどこかにないだろうか?

“言われたことを黙ってやれ”と。

気持ちはわかる。

やる前からいるんだよ、

  • しんどいし~
  • 面倒くさいし~
  • 上手くいかないし~

とか言う、うちの子みたいな子どもが。

そんな場合は、つべこべ言う前にやってみぃぃぃぃ!で構わない

だがしかし、

  • もっとこうしたい
  • ああしたい

という子どもの積極的な提案に、「オレ様の言うことを黙ってやれ」は違うよね。

子どもの積極性がそぎ落とされて指示待ちになるだけではなくて、上達の機会を失うことだってある。

ケガのリスクや他人への迷惑がない範囲なら、失敗することがわかっていても、子どもの提案は積極的に採用したい。

で、監督の指示を再現するという野球の特性上、野球部員は割とビジネスシーンでも指示を待ちやすいと言われる。

指示を待つこと全てが、悪ではない。

が、必ず指示を出す立場にもなる。

そんな時、「指示を出す指示を待っています」では笑えない。

指示を出されても指示を出しても、力を発揮して活躍できるように、ボクたちおとながちょっと意識してあげるといいよね。

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この記事を書いた人川端健太桜井一
お父さんのための野球教室
1978年生まれ。奈良県出身。大学関西地方リーグで最優秀投手賞(’97年)、最優秀選手賞(’99年)を受賞し、野球部創設以来初の全国大学野球選手権大会に2度出場。最高成績はベスト8。東海地区、社会人野球の名門へ進み、社会人野球の甲子園である都市対抗野球大会に2度の出場。引退後は、人気野球指導ブログ「お父さんのための野球教室」を開設。体系的でわかり過ぎる野球指導法は小学生の保護者に爆発的な支持を得て、DVDや書籍化。現在も、ブログでの指導法の発信、高校野球の現場で学生野球選手のサポート活動を精力的に行う。

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