【少年野球】人柄を良くして実力をつける

「人柄は実力に影響する」

お父さんのための野球教室の桜井です。

「人柄と実力は関係ない」が当てはまるのは、一握りの天才だけ。

ほとんどの野球選手は「人柄は実力に影響する」

試合に出る選手を決めるのは監督、人間だものね。

やっぱり人柄の良い子に対しては、

「頑張れぇぇぇぇ」って応援したくなるもんですよ。

だから、人柄の良い子は出場機会が増えて、実力もついていくってわけ。

人柄と実力は大いに関係ある

ぶっちゃけね、ボクもその人柄でかなり得したひとりだと思う。

別に、監督にゴマをすったわけでもない。

けれど、高校、大学、同級生のピッチャーより、割と多く試合に出してもらって、そこでチャンスをつかんできた。

社会人野球でもそう。

間違いなくベンチに入れない状況にも関わらず、

都市対抗野球大会の本選でメンバーに選ばれる謎。

大会のため、東京に向かう新幹線の中で、偶然にも座席が監督の隣。

ボクのサンドウィッチをおすそ分けしたからだと思う。

凡人であるボクはこうやって実力をつけるチャンスを作り出してきたわけ。

だからね、人柄と実力は大いに関係ある、というのがボクの考え。

「人柄は可愛げ」

で、そもそも人柄って何?ってことなのだけれど、

漫画「築地魚河岸三代目」の原作者・鍋島さんの言葉が興味深い。

「人柄は可愛げ」だと。

で、可愛げを身に付けるには、「見返りを期待することなく恩をかける」ことだと。

うんうん、そうだね。

見返りを求めずに

「手伝いましょうか?」

「ボクがやります!」

「サンドウィッチ食べます?」

って言える子っていい子だな、人柄が良いなって思うよね。

まとめ

技術を活かすにはチャンスが必要で、

チャンスをたくさん得るには人柄が必要で、

人柄は可愛げで、可愛げを身に付けるには恩をかけることが必要で、

そして、そんな可愛げのある行動を促すには、僕らオトナが子どもに伝えたり、姿を見せたりすることが必要で…

野球にのめり込むほど、どうやって技術を成長させるか?に意識がいきがちになるのは仕方ないのだけれど、

時々、こうやってね“どうやって心を成長させるか?“に目をやってね、

子どもと話をしてやるとね、さらに実力をつけるチャンスがね増えてくるんじゃないかな。

 

この記事を書いた人川端健太桜井一
お父さんのための野球教室
1978年生まれ。奈良県出身。大学関西地方リーグで最優秀投手賞(’97年)、最優秀選手賞(’99年)を受賞し、野球部創設以来初の全国大学野球選手権大会に2度出場。最高成績はベスト8。東海地区、社会人野球の名門へ進み、社会人野球の甲子園である都市対抗野球大会に2度の出場。引退後は、人気野球指導ブログ「お父さんのための野球教室」を開設。体系的でわかり過ぎる野球指導法は小学生の保護者に爆発的な支持を得て、DVDや書籍化。現在も、ブログでの指導法の発信、高校野球の現場で学生野球選手のサポート活動を精力的に行う。

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