野球用語「ノーコン」とは?意味・使い方・上達法がわかる!



「ノーコン」とは?

ノーコンとは、野球におけるプレーを表現方法のひとつで「制球難」という意味です。英語では、「no-con」と書きます。

ノーコンは、「~ではない」という意味を表す「ノー(no)」と、「制御、制球」という意味を表すコントロールが組み合わさってできた言葉で、つまりは「制球力がない、コントロールが悪い」という意味の野球用語です。

ノーコンは、主に投手に向けられる言葉で、投手自身がボールの行先を制御できていない状態、あるいはそんな投手自身のことを指します。

最近はあまり聞かれなくなりましたが、数十年前の小学生の野球では、ストライクが入らないと相手チームから「ピッチャーノーコン、キャッチャーダイコン、しゅーびはレンコン穴だらけ」あるいは「ピッチャーノーコン、キャッチャー大根、まわりのみんなはポップコーン」などの屈辱ソングを歌われるケースが目立ちました。

「ノーコン」についてもっと詳しく

ノーコンのデメリットは、ストライクが入らず四死球で走者を出してしまうことの他に、試合のテンポが悪く、野手の守備のリズムを崩してエラーを誘引したり、打撃に悪影響を与えたりすることが挙げられます。

逆にノーコンのメリットは、打者に的を絞らせない点。投手自身もどこにボールがいくかわからないため、打者も狙い球を絞りにくくなります。ただし、総合的には、ノーコンはデメリットの方が大きく、改善する必要があります。

「ノーコン」の使い方・例文

ノーコンの例文・用例を紹介します。

〇ノーコンだけど要所でしめて完封
〇ノーコンだった彼が技巧派の打たせて取る投手に変貌をとげた

「ノーコン」の具体的な使われ方は?

「ノーコン」の類義語

ノーコンの類義語はありません。

「ノーコン」に関する練習法

ノーコンを改善する方法はたったの3つ。少年野球でコントロールを良くする練習法「投げ方の3つのポイントと教え方とは?

「ノーコン」まとめ

ノーコンの意味、使い方、そして上達法を紹介しました。野球用語の意味がわかれば、監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。

この記事を読み返して、「ノーコン」の理解を深めて、さらに野球を楽しんでくださいね!

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