【野球用語】「ドームラン」とは?意味・使い方・上達法がわかる!



「ドームラン」とは?

ドームランとは、「東京ドームにおいてギリギリでスタンドインするホームラン」のことです。

「ドームラン」は、「東京ドーム」と「ホームラン」の2つの言葉から生まれた造語です。東京ドームで生まれるホームランの中でも特に、「左中間・右中間のスタンドにギリギリ入るホームラン」をドームランとよびます。

東京ドームでは、ドームの屋根を膨らませる空調を操作して、打球の飛距離を伸ばしているという噂がまことしやかにささやかれてきました。

もちろんこの話は都市伝説のようなものですが、その都市伝説がもととなり、打球を空調の力でスタンドインさせている様に見える“ギリギリのホームラン”を揶揄して「ドームラン」とよばれるようになりました。

「ドームラン」は都市伝説なのか?

空調を操作したドームランは根拠のない噂ですが、プロ野球選手の間では「東京ドームは打球が飛びやすい」というのは共通認識のようで、過去には、ジャイアンツOB・上原浩治さんや、ヤクルトOB・宮本慎也さんが「東京ドームでは打球が飛ぶ」と発言しています。

また、ジャイアンツOB・桑田真澄さんも、2013年WBCの解説のなかで、阿部選手(当時)が東京ドームで2本目のホームランを打った際に、「東京ドームでのホームランの打ち方をよく分かってますね。ホームランというかドームランとよく言うんですけどね」と発言。「桑田がドームランの存在を認めたぞ」と、ネット上がざわつきました。

「ドームラン」の使い方・例文

ドームランの例文・用例を紹介します。

〇なぜ、あの打球でホームランになるの?ドームランだよね。
〇今のはドームラン。仕方ない、切り替えていこう。

「ドームラン」の具体的な使われ方は?

「ドームラン」の類義語

ドームランの類義語は、「ホームラン」です。

「ドームラン」に関する練習法

ご紹介する上達法は、バッティングの飛距離を伸ばす練習法「ハンマースイング」。野球動作解析のスペシャリストで、筑波大学硬式野球部の監督である川村さんが教えてくれる打撃トレーニングです。もうドームランとは言わせません。

「ドームラン」まとめ

ドームランの意味、使い方、そして上達法を紹介しました。野球用語の意味がわかれば、監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。

この記事を読み返して、「ドームラン」の理解を深めて、さらに野球を楽しんでくださいね!

 

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