【少年野球】「褒め方を工夫して結果を出し続けさせる方法」



準備に勝る準備はない

お父さんのための野球教室の桜井です。

桜井さんはプレゼン上手ですね!って、割とよく言われる。

もっと言って!もっとちょうだい!

ボクの中のリトル桜井が調子という名の大波に乗り始める。

けれども、ボクはすぐに波乗りをやめる。

なぜなら、ボクは決してプレゼンが上手くないからだ。

初めての人に自分から話しかけることはほとんどなく、話しかけないでオーラ全開の人見知りのボクがプレゼンなど上手いはずはない。

プレゼンなど、この世からプレゼンなど無くなればいいのにと、プレゼン前にマスクの下でつぶやいている。

では、なぜそんなプレゼン下手のボクがプレゼン上手と言われるのか?

理由は簡単。

とにかく準備をするからだ。

120パーセントの準備をして本番に臨む

話す練習だけでなく…

どんなプレゼンの会場か?

どんな人たちがいるか?
どんな質問がくるのか?
そしてどのように答えるか?

徹底的に妄想したエアプレゼンを何度も行う。

サッカー日本代表のゴールキーパー川島永嗣選手。

学生時代に、誰もいないグラウンドに一人立って、味方に大声で指示をする練習をしていたというが、まさにそれ。

本番をイメージするという生ぬるいものではなく、

脳内で何度も本番を経験して、120パーセントの準備をしてガチの本番に臨む。

だから緊張して心の臓がバクバクして

パフォーマンスを落として70、80パーセントを発揮できているというわけ。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

野村克也さんが有名にした松浦静山という人の言葉があるけれど、

勝ちにも不思議の勝ちなし、だと思う。

良い結果が出る理由は必ずある

良い結果が出る理由は必ずある。絶対に。

人は良い意味でも悪い意味でも、

のど元過ぎれば熱さを忘れる。

やった努力を忘れて「俺って努力しなくても結果を出せるやつ」だと思ってしまう。

結果には必ず圧倒的な努力がセットなのにね。

だから、なるべく子どもをほめる時は、結果だけでなくてプロセスもいっしょにほめてやる。

努力したことを忘れないためにね。

で、プロセスがわからなければ、直接子どもに聞けばいい。

「今日打てたのは、どんなことをしたからなの?」って。

そうやって子どもを最大限に伸ばしたい。

追伸。そんなプレゼン下手のボクが

「コントロールを良くする3つのポイント」

について話している様子は、こちらから眺めることができます↓

 

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この記事を書いた人川端健太桜井一
お父さんのための野球教室
1978年生まれ。奈良県出身。大学関西地方リーグで最優秀投手賞(’97年)、最優秀選手賞(’99年)を受賞し、野球部創設以来初の全国大学野球選手権大会に2度出場。最高成績はベスト8。東海地区、社会人野球の名門へ進み、社会人野球の甲子園である都市対抗野球大会に2度の出場。引退後は、人気野球指導ブログ「お父さんのための野球教室」を開設。体系的でわかり過ぎる野球指導法は小学生の保護者に爆発的な支持を得て、DVDや書籍化。現在も、ブログでの指導法の発信、高校野球の現場で学生野球選手のサポート活動を精力的に行う。

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