野球が上手くなるには、手柄を与える!?

お父さんのための野球教室の桜井です

上達するには、上手く立ち振る舞うスキルも必要って話。

監督やコーチが間違った指導をしてきて困る、というのはよくある話。

教えたがりの保護者やOBも、参戦すると面倒だ。

こういった面々を衝突することなく、突破するスキルも野球が上手くなるためには必要だ。

  • 余計なこと言うな!
  • 間違ったフォームが身に付いたらどうする!

そんな気持ちは理解できる。

明らかな間違いは、正しやすい。

例えば、1日500球投げ込めとかね。

でもたいていの場合、割と微妙だ。

  • 肘が上がってないとか。
  • 体重のかけ方とか。

だからやめてください!

とは言いにくい。

でもモヤモヤする。

そのアドバイスで上手くいかないんだよ、と。

でも、いちいちモヤモヤすると疲れる。

エネルギーは、もっと大事なとこに使いたい。

だから、

  • 監督
  • コーチ
  • 教えたがりのOBや保護者

から言われたことは、試してみてイマイチだったらすぐに捨てる

ハイワカリマシタ

右から左へ受け流す。

これは、トレーニングなのだ。

試合中、相手チームからのヤジをスルーするためのトレーニングだと思えば、生ぬるく感じる。

そして自分がコレだ!と思うやり方をやればいい。

で、結果が出れば「ほら見たことか。あんたの言う通りにしなくて正解だった」

なんて態度は絶対にとってはいけない。

立てなくてよい

角が立つ。

「ご指導のお陰で結果を出せました」

ぺこりお礼を言う。

するとね、たいていの場合、しばらくの間は指導して来なくなる。

だって、上手くいってるものを下手にしたくない、と思うのが人の心。

手柄を横取りさせて、黙っていただくんだ。

こうやって上手くやることも、野球人には必要なスキル。

追申

教えた通りにやってないじゃないか!

と言われることは、9割9分ない。

だって、結果が出ているんだもの。

みんな自分の手柄にしたいんだもの。

この記事を書いた人川端健太桜井一
お父さんのための野球教室
1978年生まれ。奈良県出身。大学関西地方リーグで最優秀投手賞(’97年)、最優秀選手賞(’99年)を受賞し、野球部創設以来初の全国大学野球選手権大会に2度出場。最高成績はベスト8。東海地区、社会人野球の名門へ進み、社会人野球の甲子園である都市対抗野球大会に2度の出場。引退後は、人気野球指導ブログ「お父さんのための野球教室」を開設。体系的でわかり過ぎる野球指導法は小学生の保護者に爆発的な支持を得て、DVDや書籍化。現在も、ブログでの指導法の発信、高校野球の現場で学生野球選手のサポート活動を精力的に行う。

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