野球用語「ファールカップ」とは?意味・使い方・上達法がわかる!



「ファールカップ」とは?

ファールカップとは、野球における防具のひとつで「男の急所を守る防具」という意味です。英語では、「foul cup」と書きます。

ファールカップは、別名「金カップ」ともよばれ、主に男の急所である「金玉(睾丸)」をボールが衝突した際の衝撃から守るための防具です。本体は樹脂で作られていて、肌に当たる部分にはシリコーン(ゴム)があてがわれています。

ファールカップを使うことで、打球が金玉に直接当たる最大のダメージを軽減できます。ただしファールカップから肌に伝わる衝撃もかなりのものなので、ファールカップをしているから痛くない、というわけではありません。

ファールカップをつけるのは、捕手は言うまでもなく、投手もピッチャー返しなどの強い打球から金玉を守るために着用します。また審判員もファールチップなどの打球から金玉を守るため、ファールカップを着用します。

「ファールカップ」の付け方は?

ファールカップの付け方は、急所に直接付ける人はいません。ファールカップはスライディングパンツなどの下着の上からつけて、ファールカップ用サポーターで固定するタイプ、ファールカップをサポーターの中に入れるタイプなどがあります。

「ファールカップ」にサイズはある?

ファールカップにはサイズがあります。ファールカップは金玉だけではなく、急所全体を保護するので、金玉を含めた急所の大きさでサイズを選びます。

ファールカップのサイズは、メーカーによって異なります。またジュニア用もあります。ので、大人がジュニア用ファールカップを選んでしまうと、自分のジュニアを守り切れない可能性があるため、サイズを確認してから購入するようにしましょう。

「ファールカップ」の使い方・例文

ファールカップの例文・用例を紹介します。

〇ファールカップ入れているのかと思った。
〇ワンサイズ小さいめのファールカップを買えばよかった

「ファールカップ」の具体的な使われ方は?

「ファールカップ」の類義語

ファールカップの類義語は、「セーフティーカップ」「金カップ」「ちんカップ」です。

「ファールカップ」に関する練習法

ファールカップが役立つのは、ほとんどが守備をする時ですが、この構え方を知っておくと、さらに守備で役立ちます。

ご紹介する上達法は、野球人がやりがちな「構え方の勘違い」を正して、確実にボールをさばく秘訣!元メジャーリーガーで、イチロー選手と共にオリックスの一時代を築いた田口壮さんが教えてくれます!

「ファールカップ」まとめ

ファールカップの意味、使い方、そして上達法を紹介しました。野球用語の意味がわかれば、監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。

この記事を読み返して、「ファールカップ」の理解を深めて、さらに野球を楽しんでくださいね!

 

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