野球用語「完封」とは?意味・使い方・上達法がわかる!



「完封」とは?

完封とは、野球における記録のひとつで「相手チームに1点も与えない」という意味です。英語では、「shut」out」と書きます。

完封は「(相手を)完全に封じる」こと。野球においては「一点も取らせない試合」を指します。また、完封で勝利した場合には、勝利投手に“完封”が記録されます。

「完封勝利」とは?

「完封勝利」とは、先発したピッチャーが全てのイニングを0点に抑えて完投し勝利すること。0点に抑えても、味方も0点で同点の場合には完封は記録されません。

ただし、コールドゲームになった場合に0点で抑えて勝利した場合には、完封が記録されます。逆に味方チームが0点に抑えられて負けることを「完封負け」と言いますが、完封負けは味方ピッチャーには記録されず、単に負けが記録されます。

「完封箸」って何?ピッチャーのお守り的なものなの?

「完封」と検索すると、「完封箸」というワードが目につきます。「そんな箸があるのなら、試合前に使ってみようかな」と思いますよね。でも「完封箸」は野球とは全く関係ありません。

完封箸とは、お弁当を買った時についてくる、割りばしの一種。紙やビニールで完全に封入されている割りばしのことを「完封箸」とよびます。

「完封」の使い方・例文

完封の例文・用例を紹介します。

〇3人の投手が完封リレー大会初優勝!
〇相手エースの完封勝利を阻止するホームランも放つ!

「完封」の具体的な使われ方は?

「完封」の類義語

完封の類義語は、「立塞がる」「差障る」「断ち截る」「障る」「立ちはだかる」「差しさわる」「妨害」「差しつかえる」「邪魔立て」「お邪魔」「断ちきる」「阻碍」「堰く」「ブロック」「差支える」「封じる」「妨げる」「拒む」「截ち切る」「差し障る」「阻止」「阻礙」「途切らせる」「邪魔」「遮る」「立ちふさがる」「封鎖」「断ち切る」「さし障る」「妨碍」「差し支える」「阻む」「立塞る」「御邪魔」「遮断」「阻害」「断つ」「断截る」「邪魔だて」「抑える」「沮む」「立ち塞る」「封ずる」「抑えつける」「立ち塞がる」「断切る」「沮止」です。

「完封」に関する練習法

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ご紹介するのは、ピッチングフォームを体の動きから自然に最適化していくための「片足バランストレーニング」。先発100勝100セーブ、66完投17完封の記録を誇る・広島東洋カープの元エースにして現監督、佐々岡真司を支えたピッチングトレーニングメソッドを公開!

「完封」まとめ

完封の意味、使い方、そして上達法を紹介しました。野球用語の意味がわかれば、監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。

この記事を読み返して、「完封」の理解を深めて、さらに野球を楽しんでくださいね!

 

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