【野球用語】「イニング」とは?意味・使い方・上達法がわかる!



「イニング」とは?

イニングとは、野球におけるゲーム進行の単位(一区切り)のこと。日本語で「回」。英語では、「inning」と書きます。

「イニング」は、「表」と「裏」で構成される一区分。イニングの表では、先攻チームが攻撃、後攻チームが守備を行います。イニングの裏では、先行チームが守備を、後攻チームが攻撃を行います。

「イニング」は、攻撃と守備を交互に一度ずつ終えると、次のイニング(回)に進み、合計9イニングを行って、得点の多いチームが勝利となります(小、中学生は5イニング~7イニング)。

最終イニングでは、イニング表が終了した時点で、後攻のチームの得点が先行チームの得点を上回っていた場合、イニング裏の後攻チームの攻撃は行いません。最終イニングが終了した時点で同点の場合は10イニング目に進みます。このイニングを延長して戦うことを延長戦とよびます。

「ビッグイニング」とは?

ビッグイニングとは、「大量得点が入ったイニング」を意味します。「何点入ったからビッグイニングだ」という基準はありません。しかし、一般的な使われ方において、1イニングに5点6点以上が記録された時にビッグイニングとよばれます。

「ビッグイニング」と「フルイニング」は違う?

ビッグイニングとフルイニングは全く意味が違います。大量得点が記録されることをいうビッグイニングに対して、フルイニングとは「試合開始から終了までの全てのイニング」を意味します

プロ野球などでは、「フルイニング出場」という言葉がありますが、スターティングメンバ―かつ、試合途中で交代してベンチに下がることなく試合終了まで出場することでフルイニング出場を達成することができます。

「イニング」の使い方・例文

イニングの例文・用例を紹介します。

〇最終イニングを無失点で抑える
〇プロ野球のイニングとイニングの間のファンサービスは楽しい

「イニング」の具体的な使われ方は?

「イニング」の類義語

イニングの類義語は「回」です。

「イニング」に関する練習法

ご紹介する上達法は、ビッグイニングを作り出すのに必須のスキル「真・センター返しの打ち方」です。センター返しをしようとしても、なぜか引っ張ってしまう。そんな経験はないですか?実は、その打ち方ではセンター返しを打つことができず、ショートゴロ、セカンドゴロになってしまいます。

「イニング」まとめ

イニングの意味、使い方、そして上達法を紹介しました。野球用語の意味がわかれば、監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。

この記事を読み返して、「イニング」の理解を深めて、さらに野球を楽しんでくださいね!

 

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