野球用語「AB/HR」とは?意味・使い方・上達法がわかる!



この記事では、野球用語「AB/HR」の意味&使い方を解説。さらに、AB/HRに関係する“野球上達法”も紹介しますが、実は、「AB/HR」には、こんな“深い意味”があったのです↓

「AB/HR」とは?

AB/HRとは、野球において、打者を評価する指標のひとつで、「ホームランを1本打つまでにかかる打数」のことです。AB/HRは略称で、正式には「At Bats per Home Run」と書きます。

AB/HRは、何打席バッターボックスに立てばホームランを1本打てるか?を表し、AB/HRの値が小さければ小さいほどホームランをよく打つバッターと評価されます。AB/HRは、以下の計算式で算出することができます。

AB/HR = 打数÷本塁打

たとえば、65打数のうち、ホームランが3本だとすると、65÷3=21.666。AB/HRは21.7になります。ちなみに打数は、打席数から四死球、犠打、犠飛、打撃妨害、走塁妨害の数を除いたものです。

プロ野球2019シーズンでのAB/HRランキング上位には以下のような選手がいます。

セ・リーグの1位はソト(横)で12.000。2位はバレンティン(ヤ)で12.424。3位は坂本勇人(巨)で13.875。パ・リーグの1位は山川穂高(西)で12.186。2位はデスパイネ(ソ)で12.444。3位はブラッシュ(楽)で12.909。
出典:データで楽しむプロ野球

「AB/HR」の使い方・例文

AB/HRの例文・用例を紹介します。

〇AB/HRは5.1と驚異的な数字をマークした!
〇ホームランの数では負けたが、AB/HRでは上回る

「AB/HR」の具体的な使われ方は?

「AB/HR」の類義語

AB/HRの類義語はありません。

「AB/HR」に関する練習法

ご紹介する上達法は、野球動作解析のスペシャリストで、筑波大学硬式野球部の監督である川村さんが教えてくれる打撃トレーニング「ハンマースイング」。このバッティングの飛距離を伸ばすのに有効な練習法で、AB/HRを向上させてくれるはずです!

「AB/HR」まとめ

AB/HRの意味、使い方、そして上達法を紹介しました。野球用語の意味がわかれば、監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。

この記事を読み返して、「AB/HR」の理解を深めて、さらに野球を楽しんでくださいね!

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