【少年野球】女子プロ野球は消滅!?



こんにちは!

縦振り先生こと、榊原貴之です。

女子プロ野球が事実上、消滅したのを知らない方も多いんじゃないですかね。

ボクも詳しいことはあまりわからないんですが・・・

リーグ運営は難しい!?

設立にあたってもなかなかスポンサーがつかず、会社一社で賄う形式の運営だったみたいです。

選手の契約もその会社の社員という形で、それをプロと言っていいのかもよくわかりません。

リーグのチーム・選手が一社と契約しているので、ある意味私設リーグみたいなものですよね。

そうなるとチーム自体の風通しも悪くなりますし、新しい発想やチャレンジも生まれにくくなってしましますよね。

それが直接の原因かはわかりませんが、試合の集客でも苦戦していたようですね。

NPBや他社との連携みたいなものもなかったのも不思議な感じがしました。

こうなると、いろいろ流れが悪くなりますから、ファンも選手も離れていってしまうのも仕方ないのかなって思います。

今はNPBの球団が女子チームを作ったりしていますから、流れが変わってきているのでしょうね。

やっぱりスピード感!?

女子野球について話を戻しましょう。

スポーツ観戦の面白みは人それぞれ違うと思います。

でも、多くの方は一般的であり、野球をプロフェッショナル的視点で見ているわけではありません。

そうなると、「わかりやすさ」って大切だと思います。

投手の球速であったり、打者の飛距離であったり、野手の肩の強さであったり、走者の足の速さであったり。

こういうものって、誰が見ていてもわかりやすいじゃないですか。

女子野球の試合を見ていて、一番感じるのは・・・

『スピード感の欠如』なんですよね。

この原因は「グランド規格が男子」と同じだからなんですよ。

一般の方だってプロ野球やメジャーリーグも観てしまっていますからね。

それが女子が同じ条件でプレーしているのをみたら「面白さ」や「スゴさ」

を感じるのは難しいはずです。

本当に言い方は悪いですけど、「女の子だけど、頑張っている」っていう風に見えてしまいますよね。

こうなるとプロフェッショナル・スポーツとしては成立しにくいんじゃないかと思います。

他の競技を見てみると・・・

「グランド・コートの大きさ」

「ネット・ゴールの高さ」

「ボールの大きさ」

などが男子と女子で規格が違うものはたくさんありますよね。

なんで、野球もそうしないのかなってずっと思っていますよ。

スピード感を出すことで競技のゲーム性を高めることもそうですけど

ケガ・故障のリスクも減らすこともできるはずです。

投げたり、走ったりする距離が投げくなれば、体にくる負担だって大きいですからね。

指導者の次はマネージャー!?

結局、未だに野球関係者も男性が主体みないものがまだまだ根強く残っていています。

頭の固い人が多いのは間違いありません(笑)

女子野球もまだ歴史が浅いですから、運営に関わる上の人たちも男子の野球に絡んでいた人が多いんでしょうね。

こういうところも問題なのかなと。

これから競技人口も増えれば、引退した女性の方々で運営陣を固められるようになるようになるんじゃないですかね。

実際、女性の指導者の方は増えてきていますからね。

そうなってくると、初めて魅力ある「女子野球」になるんじゃないかと思います。

もちろん座間ひまわりは小中学生の女子選手も大歓迎です!

ぜひ座間ひまわり野球俱楽部にお任せください(笑)

今日はこれくらいで!

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この記事を書いた人榊原貴之縦振り先生 榊原貴之
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立

 

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