子どものピーマン嫌いから考える子どもとの向き合い方とは?



お父さんのための野球教室の桜井です。

子どもの味覚、大人の3倍なんだって。

だから、ピーマンがめちゃ苦い。

ボクらは色んなものを口にする過程で味覚が鈍感になって、だから苦いピーマンが食べられるようになる。

その代わりに、ピーマンが苦手な子どもの気持ちがわからなくなって、何でも食べ野菜!と叱ってしまい、ピーマン嫌いな子どものいっちょあがりだ。

子どもに戻れなくても子どもは経験してきた

ボクらが子どもの味覚を取り戻すのは、無理かもしれない。

けれど、ボクらも子どもを経験してきた。

だから、叱る前にちょと立ち止まる。

で、思い出してみる

子どもの時、

  • どんなこと考えてたっけ?
  • どんな風に感じてたっけ?

大人に言われて

  • 悲しかったこと
  • 嬉しかったこと

そうするとね、ベターなやり方が見つかるはずなんだ。

  • 味付け変えてみようか?
  • めっちゃ細かく切ってみようか?
  • ピーマンじゃなく、他の野菜で栄養とってみようか?

とか。

そうするとピーマン悪くないねって、子どものピーマン嫌いを回避できて、ボクらも嫌な気持ちにならなくていい。

お互いにハッピーだ。

で、それは何もピーマンの話に限ったことではなく、ボクらが子どもに野球を教えるときも同じじゃないかな。

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この記事を書いた人川端健太桜井一
お父さんのための野球教室
1978年生まれ。奈良県出身。大学関西地方リーグで最優秀投手賞(’97年)、最優秀選手賞(’99年)を受賞し、野球部創設以来初の全国大学野球選手権大会に2度出場。最高成績はベスト8。東海地区、社会人野球の名門へ進み、社会人野球の甲子園である都市対抗野球大会に2度の出場。引退後は、人気野球指導ブログ「お父さんのための野球教室」を開設。体系的でわかり過ぎる野球指導法は小学生の保護者に爆発的な支持を得て、DVDや書籍化。現在も、ブログでの指導法の発信、高校野球の現場で学生野球選手のサポート活動を精力的に行う。
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